蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237476924 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
569/00017/ |
書名 |
産業発展と石切場 全国の採石遺構を文化資産へ (戎光祥近代史論集) |
著者名 |
日本遺跡学会/監修
高田祐一/編
|
出版者 |
戎光祥出版
|
出版年月 |
2019.5 |
ページ数 |
285p |
大きさ |
21cm |
シリーズ名 |
戎光祥近代史論集 |
シリーズ巻次 |
2 |
ISBN |
978-4-86403-316-9 |
分類 |
569021
|
一般件名 |
採石-歴史
近代化遺産
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
石材建築を支えた列島各地の石切場の実態とは。生産・流通の拡大、石のブランド化、職人・機械の技術革新など、豊富な写真・図版から石材産業の歴史を解明する。『遺跡学研究』収録論稿を地域ごとに再構成。 |
タイトルコード |
1001910011721 |
要旨 |
石材建築を支えた列島各地の石切場の実態とは?生産・流通の拡大、石のブランド化、職人・機械の技術革新など、豊富な写真・図版から石材産業の歴史を解明し、文化的活用への道を模索する! |
目次 |
序にかえて―文化財としての可能性と記録化の意義 序章 近代化と日本の石材産業の歴史 第1部 北海道・東北・関東の石切場 第2部 中部・関西の石切場 第3部 中国・四国の石切場 第4部 九州・沖縄の石切場 終章 文化財としての近世・近代の石造文化―現状と課題 付録 文化財指定の石切場関連物件・近代化遺産における石切場 |
著者情報 |
高田 祐一 1983年生まれ。関西学院大学大学院文学研究科修了(歴史学)。現在、奈良文化財研究所企画調整部研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 近代化と日本の石材産業の歴史
8-15
-
乾睦子/著
-
2 札幌軟石の採掘・利用とその石切場の歴史
18-30
-
長沼孝/著
-
3 山形県高畠町における伝統的石切り技術と石材利用
31-42
-
北野博司/著
-
4 栃木県宇都宮市の大谷石
産業・建築・地域における生きられた素材
43-57
-
安森亮雄/著
-
5 稲田花崗岩地域における採石産業の成立
58-70
-
乾睦子/著
-
6 千葉県富津市の「房州石」
71-80
-
金谷ストーンコミュニティー/ほか編
-
7 近代洋風建築に使用された石材「白丁場石」の歴史
81-93
-
丹治雄一/著
-
8 「甲州みかげ」の特質と採石遺構の文化財的可能性
94-114
-
宮里学/著 宮久保真紀/著
-
9 石川県小松市域の凝灰岩石切場
116-127
-
樫田誠/著
-
10 大阪府大東市龍間の近代石材業
128-135
-
黒田淳/著
-
11 「和泉石」をキーワードとした文化財保護の取り組み
136-152
-
三好義三/著
-
12 兵庫県東六甲における近世「御影石」石材業の変遷
153-164
-
高田祐一/著
-
13 香川県豊島石石造文化の歴史と地域社会
166-180
-
松田朝由/著
-
14 香川県小豆島の石切場と石の文化
181-192
-
福家恭/著
-
15 明治・大正・昭和期の小豆島石の動向
皇居造営事業とその後
193-206
-
高田祐一/著
-
16 島根県来待石の石切場と生産・流通の歴史
207-217
-
西尾克己/著
-
17 尾浦石の採石・加工と石屋たちの経営戦略
218-228
-
岩崎仁志/著
-
18 佐賀県嬉野市産「塩田石」の歴史と現状
230-240
-
市川浩文/著 長崎浩/著
-
19 天草下浦石の歴史と海を介した流通
241-253
-
中山圭/著
-
20 沖縄における「粟石」の石切場と石切技術
254-263
-
安斎英介/著
-
21 文化財としての近世・近代の石造文化
現状と課題
264-272
-
坂井秀弥/著
-
22 文化財指定の石切場関連物件・近代化遺産における石切場
273-281
-
高田祐一/編
前のページへ