蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
片岡弥吉全集 3 浦上四番崩れ
|
著者名 |
片岡弥吉/著
|
出版者 |
智書房
|
出版年月 |
2019.3 |
請求記号 |
081/00034/3 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237467956 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 貸出中 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
081/00034/3 |
書名 |
片岡弥吉全集 3 浦上四番崩れ |
著者名 |
片岡弥吉/著
|
出版者 |
智書房
|
出版年月 |
2019.3 |
ページ数 |
497p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
浦上四番崩れ |
ISBN |
978-4-434-25833-6 |
分類 |
0816
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
1980年に物故したキリシタン研究者・片岡弥吉。彼の没後、絶版となった著書を編集し再刊する。3は、キリシタン迫害の最後の一コマを描いた「浦上四番崩れ」のほか、「浦上教徒事件」関係論考等を収録する。 |
タイトルコード |
1001810106266 |
要旨 |
愚昧な農民にすぎないと見られていたキリシタンたちが、幕府を手こずらせ、明治政府に政策転換を余儀なくさせたのは、何によるのか。権力の無慈悲な暴力にも屈せず、死をも賭して信仰を守りぬいた力は何か。その歴史ある浦上の地にあって、キリシタンの歴史を仔細に調査、研究した著者は、彼らの悲惨と栄光の苦しい歩みをあとづけ、そのひたすらな良心の美しさを描きあげる。綿密な踏査と得難い資料、かけがえのない語り手によって、ここに近代の黎明期の裏面が躍動的に浮かび上がる。 |
目次 |
1 浦上四番崩れ―明治政府のキリシタン弾圧(『浦上四番崩れ』補遺 信者発見当時の最初の発言者について Laucaigne司教の名の訓み方について 『浦上四番崩れ』索引) 2 浦上教徒事件関係論考(日本近代国家成立過程に於ける伊万里県(深堀)異宗徒移送事件 中野健明の高知巡視と奥宮慥斎のキリシタン教諭について 阿部真造について―諜者か、信者か 配流浦上キリシタンの教諭について ほか) 3 「旅」の話(サダ女覚え書 牢面桶) |
内容細目表:
-
1 浦上四番崩れ
明治政府のキリシタン弾圧
1-146
-
-
2 日本近代国家成立過程に於ける伊万里県(深堀)異宗徒移送事件
149-185
-
-
3 中野健明の高知巡視と奥宮慥斎のキリシタン教諭について
187-212
-
-
4 阿部真造について
諜者か、信者か
213-239
-
-
5 配流浦上キリシタンの教諭について
241-269
-
-
6 異宗門徒人員帳の研究
271-442
-
-
7 高木仙右衛門
浦上四番崩れの抵抗
443-457
-
-
8 浦上崩れとキリシタン遺物
459-473
-
-
9 太政官諜者のスパイ活動
キリシタン取締り秘史
475-484
-
-
10 サダ女覚え書
487-490
-
-
11 牢面桶
491-494
-
前のページへ