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蔵書情報

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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

老いと踊り

著者名 中島那奈子/編著 外山紀久子/編著
出版者 勁草書房
出版年月 2019.2
請求記号 769/00165/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237537568一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 769/00165/
書名 老いと踊り
並列書名 Aging+Dancing
著者名 中島那奈子/編著   外山紀久子/編著
出版者 勁草書房
出版年月 2019.2
ページ数 14,377,5p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-326-80060-5
分類 769
一般件名 舞踊   老化   高齢者
書誌種別 一般和書
内容紹介 老いたダンサーは引退すべき? 若い身体=美? 老いと踊りの問題を通して、長時間労働と規律化が可能であるがゆえに近代で理想とされた「若い」身体の価値を再考し、脱主体・脱近代を孕む身体の可能性を探る。
タイトルコード 1001810097069

要旨 誰もが避けられない「老い」。年齢を重ねたダンサーを起用したピナ・バウシュやジャドソン教会派、100歳を超えても踊り続けた大野一雄、老いを成熟とみなす能や踊りの分析をとおし、長時間労働と規律化が可能であるがゆえに近代で理想とされた「若い」身体の価値を再考、脱主体、脱近代を孕む身体の可能性を探る。
目次 老いのパフォーマティヴィティ―老いる踊り手、老いない踊り
第1部 踊りの遺産(制作と稽古と継承のはざま―ピナ・バウシュの“春の祭典”が遺したもの
老いと舞踊の哲学―絶対的他者としての老者の舞
ダンスにおける痛みの身体
コンテンポラリーダンス、長寿、人生の意味)
第2部 伝統での老いとポスト・ジェネレーション(上演の考古学―メレディス・モンクの“少女教育再訪”とレノーラ・シャンペーン作、出演によるソロ・パフォーマンス作品“メモリーの物置”
論説と鼎談―日本舞踊と老い
日本における「老い」と「踊り」)
第3部 グローバル化する老いのダンスドラマトゥルギー(老女と少女の物語
日本の神話と儀礼における翁童身体と舞踊
老いを巡るダンスドラマトゥルギー―ライムント・ホーゲの終わりなき“An Evening with Judy”
大野慶人のレクチャー・パフォーマンス“命の炎”について―「老い」と舞踏はどこで出会う?)
番外編(旅立ちの日のための「音楽」(ダンスも含む))
著者情報 中島 那奈子
 ダンス研究者、ドラマトゥルク、日本舞踊師範。ドラマトゥルクとして国内外の実験的舞台作品に関わり、2017年北米ドラマトゥルク協会エリオットヘイズ賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
外山 紀久子
 1957年生まれ。埼玉大学大学院人文社会科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 老いのパフォーマティヴィティ   老いる踊り手、老いない踊り   1-39
中島 那奈子/著
2 制作と稽古と継承のはざま   ピナ・バウシュの《春の祭典》が遺したもの   43-63
ガブリエレ・ブラントシュテッター/著 古後 奈緒子/訳 針貝 真理子/訳
3 老いと舞踊の哲学   絶対的他者としての老者の舞   65-91
貫 成人/著
4 ダンスにおける痛みの身体   93-101
イヴォンヌ・レイナー/著 外山 紀久子/訳
5 コンテンポラリーダンス、長寿、人生の意味   103-130
ラムゼイ・バート/著 越智 雄磨/訳
6 上演の考古学   メレディス・モンクの《少女教育再訪》とレノーラ・シャンペーン作、出演によるソロ・パフォーマンス作品《メモリーの物置》   133-158
レノーラ・シャンペーン/著 常田 景子/訳
7 老いと舞踊   159-174
渡辺 保/著
8 老いる未来と若返る伝統   175-184
花柳 寿南海/述 花柳 大日翠/述 渡辺 保/述
9 解題   185-189
中島 那奈子/著
10 日本における「老い」と「踊り」   191-220
尼ケ崎 彬/著
11 老女と少女の物語   223-242
やなぎ みわ/著 中島 那奈子/文責
12 日本の神話と儀礼における翁童身体と舞踊   243-273
鎌田 東二/著
13 老いを巡るダンスドラマトゥルギー   ライムント・ホーゲの終わりなき《An Evening with Judy》   275-303
中島 那奈子/著
14 大野慶人のレクチャー・パフォーマンス《命の姿》について   「老い」と舞踏はどこで出会う?   305-331
國吉 和子/著
15 旅立ちの日のための「音楽」   ダンスも含む   335-373
外山 紀久子/著
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