蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
「現代能楽集」の挑戦 錬肉工房1971-2017
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著者名 |
岡本章/編著
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出版者 |
論創社
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出版年月 |
2018.10 |
請求記号 |
775/00423/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237668504 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
775/00423/ |
書名 |
「現代能楽集」の挑戦 錬肉工房1971-2017 |
並列書名 |
The Challenge of“Contemporary Noh Performance”:The Work of Ren'niku Kobo 1971-2017 |
著者名 |
岡本章/編著
|
出版者 |
論創社
|
出版年月 |
2018.10 |
ページ数 |
641p 図版16p |
大きさ |
23cm |
ISBN |
978-4-8460-1710-1 |
分類 |
7751
|
一般件名 |
錬肉工房
能楽
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
能を現代に開き、活かしていく「錬肉工房」による「現代能楽集」の挑戦の試みを紹介。また、第一線で活躍する多様な論者、表現者が、多面的な角度から、能の本質、能と現代演劇、錬肉工房の実践活動などを論じる。 |
書誌・年譜・年表 |
錬肉工房活動公演年譜:p479〜506 |
タイトルコード |
1001810059855 |
要旨 |
「伝統と現代」の根底の課題を多面的に考察する!錬肉工房45周年記念出版。実験性と根源性に貫かれた、その驚くべき営為の全貌!能を現代に活かす、「錬肉工房」の多岐に亘る活動を軸に、各界の第一人者による論考、エッセイ、対談などを収録。 |
目次 |
第1章 論考(「現代能楽集」の作業 “形”について―現代能『水の声』の試み ほか) 第2章 書き下ろし論考(実験演劇の現在形―岡本章と錬肉工房の四十周年に寄せて 岡本章さんの「現代能楽集」 ほか) 第3章 エッセイ(詩の「ゼロ地点」をめざして 錬肉工房での試み ほか) 第4章 シンポジウム(“ことば”のいのち、“からだ”の声―能のコスモロジーと身体性 能と現代演劇―「現代能楽集」の試みについて) 第5章 講演(舞踏のことば 詩・声・ことば ほか) |
著者情報 |
岡本 章 1949年奈良生まれ。演出家・俳優。錬肉工房芸術監督。早稲田大学第一文学部演劇専修卒業。1971年の創設より錬肉工房を主宰し、全作品の演出を行う。2006年から2018年まで明治学院大学文学部芸術学科教授を務める。2016年度第38回観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 「現代能楽集」の作業
16-37
-
岡本 章/著
-
2 <形>について
現代能『水の声』の試み
38-51
-
岡本 章/著
-
3 現代演劇と能
「錬肉工房」創設の頃
52-60
-
岡本 章/著
-
4 実験演劇の現在形
岡本章と錬肉工房の四十周年に寄せて
64-77
-
西堂 行人/著
-
5 岡本章さんの「現代能楽集」
78-86
-
羽田 昶/著
-
6 岡本章と能、もしくは観世寿夫
87-96
-
竹本 幹夫/著
-
7 岡本章の舞台と能
現代能『春と修羅』を中心に
97-110
-
小田 幸子/著
-
8 エネルギーの交感
異色の現代能『ハムレットマシーン』
111-122
-
新野 守広/著
-
9 詩の「ゼロ地点」をめざして
126-131
-
高柳 誠/著
-
10 錬肉工房での試み
132-135
-
櫻間 金記/著
-
11 態
136-138
-
田中 純/著
-
12 演劇の本質力
139-143
-
笛田 宇一郎/著
-
13 観世寿夫先生を通じて能と岡本さんと私
144-146
-
鵜澤 久/著
-
14 岡本章さんとの仕事
147-150
-
上杉 満代/著
-
15 氷山の下
151-153
-
古屋 和子/著
-
16 柏アトリエの二〇一六年夏
154-157
-
横田 桂子/著
-
17 <ことば>のいのち、<からだ>の声
能のコスモロジーと身体性
160-188
-
大野 一雄/ほか出席
-
18 能と現代演劇
「現代能楽集」の試みについて
189-213
-
観世 榮夫/出席 岡本 章/出席 竹本 幹夫/出席
-
19 舞踏のことば
216-226
-
大野 一雄/述
-
20 詩・声・ことば
227-256
-
那珂 太郎/述
-
21 能の心と身体技法
257-266
-
観世 銕之亟/述
-
22 演劇における時間
267-285
-
高橋 康也/述
-
23 テクストの身体性
アルトー、クローデル、マラルメ
286-319
-
渡邊 守章/述
-
24 能の演技の探求と本質
320-330
-
観世 榮夫/述
-
25 現代演劇から見た能・狂言
音声・構エ
331-340
-
岡本 章/述
-
26 大野一雄との対話
344-351
-
大野 一雄/出席 岡本 章/出席
-
27 水の声・地の声・コンピュータの声
即興性、プロセスの問題
352-360
-
藤枝 守/出席 岡本 章/出席
-
28 能の身体の仕掛け
361-371
-
観世 銕之亟/出席 岡本 章/出席
-
29 能を現代に開く
372-382
-
岡本 章/出席 羽田 昶/出席
-
30 大きくゆれる振子となって
383-390
-
野村万蔵(萬)/出席 岡本 章/出席
-
31 能と現代
現代能『始皇帝』をめぐって
391-411
-
梅若六郎(実)/出席 岡本 章/出席
-
32 伝統と現代
横断する身体
412-427
-
観世 榮夫/出席 岡本 章/出席 四方田 犬彦/司会
-
33 「現代能楽集」の共同作業を振り返って
428-450
-
櫻間 金記/出席 岡本 章/出席 小田 幸子/司会
-
34 新たな能の可能性
451-459
-
岡本 章/出席 小田 幸子/出席
-
35 ジャンル未分化のゼロ地点からの創造
460-471
-
鵜澤 久/出席 岡本 章/出席 小田 幸子/聞き手
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