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書誌情報サマリ

書名

日韓の占領管理体制の比較憲法的考察　東アジアと日本国憲法の定位

著者名 李京柱／著
出版者 日本評論社
出版年月 2018.8
請求記号 3231/00620/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210896940一般和書２階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3231/00620/
書名 日韓の占領管理体制の比較憲法的考察　東アジアと日本国憲法の定位
著者名 李京柱／著
出版者 日本評論社
出版年月 2018.8
ページ数 14,436p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-535-52355-5
分類 32314
一般件名 憲法-日本 　 憲法-韓国 　 占領政策
書誌種別 一般和書
内容紹介 日本国憲法が示す平和主義の水脈は、東アジア諸国にも繫がる。日本の「戦後」と韓国の「戦後」を、憲法のレベルで共通する占領管理体制時期に焦点をあて比較し、日本国憲法の原点と未来を鮮明にする。
書誌・年譜・年表 年表:p412〜431
タイトルコード 1001810045159

要旨 日本国憲法が示す平和主義の水脈は日本だけではなく、東アジア諸国にも繋がる。本書は、日本における「戦後」と、日本が意識あるいは無意識のうちに消去したかもしれない韓国の「戦後」を、憲法のレベルで共通する占領管理体制時期に焦点をあて、その関係論的な比較を行い、日本国憲法の原点と未来を鮮明にすることを試みたものである。
目次 第１部　占領管理体制の形成期（ポツダム宣言と占領
日本国憲法の制定
植民地統治体制の再編と南朝鮮における軍政　ほか）
第２部　占領管理体制の展開期（アメリカの極東政策の展開
韓国憲法の制定
日本再軍備論の台頭　ほか）
第３部　占領管理体制の終結期（再軍備と太平洋集団安全保障構想
韓国の軍備強化と米韓相互防衛条約
日本における再軍備と講和条約・日米安全保障条約　ほか）
著者情報 李 京柱
　１９６５年、韓国光州生まれ。高麗大学法学部卒業、一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士（法学）、ドイツＤＡＡＤ・アメリカＵＣ　Ｂｅｒｋｅｌｅｙ，Ｖｉｓｉｔｉｎｇ　Ｓｃｈｏｌａｒ、韓国・慶北大学法学部助教授を経て、現在韓国・仁荷（Ｉｎｈａ）大学法科大学院教授。専攻は憲法学。「韓国における朴大統領疑惑と民主化運動のダイナミックス」『法と民主主義』５１５号（２０１７年１月）が、法と民主主義特別賞（２０１７年、日本民主法律家協会）を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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