蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237432257 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
2 |
西 | 2132426970 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
91136/01486/ |
書名 |
橋本多佳子全句集 (角川ソフィア文庫) |
著者名 |
橋本多佳子/[著]
|
出版者 |
KADOKAWA
|
出版年月 |
2018.8 |
ページ数 |
582p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
角川ソフィア文庫 |
シリーズ巻次 |
D117-1 |
ISBN |
978-4-04-400412-5 |
分類 |
911368
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
女心と物語性に満ちた句で、戦後俳壇の女流スターと称された橋本多佳子の全句集。補遺(句集未収録作品)、自句自解、山口誓子による解説、年譜、季語索引なども収録する。 |
書誌・年譜・年表 |
年譜 中西由紀子編:p552〜565 |
タイトルコード |
1001810044562 |
要旨 |
一処一情―好みの場所を見つけて眼を据え、迸る感情を凝集させる。生涯の師・山口誓子は愛弟子の句作りをそう評した。「いなびかり北よりすれば北を見る」「雪はげし抱かれて息のつまりしこと」女心と物語性に満ちた句で、戦後俳壇の女流スターと称された多佳子。その全句を眺めるとき、生をみつめる厳しい眼差しと天賦の感性に圧倒される。補遺、自句自解、索引、誓子による解説を付す貴重な全句集。 |
目次 |
海燕 信濃 紅絲 海彦 命終 補遺(句集未収録作品) |
著者情報 |
橋本 多佳子 1899(明治32)年〜1963(昭和38)年。東京市本郷生まれ。本名多満。18歳で建築家の橋本豊次郎と結婚し大阪へ転居。1920年、夫の赴任地である北九州小倉市中原の高台に櫓山荘を新築し移り住み、以後、同荘は小倉の文化サロン的存在となる。1922年、高浜虚子を迎えての句会を機に杉田久女から指導を受け、のち大阪転居の折に山口誓子と出会い、師事するようになる。夫の死後、櫓山荘を手放し、奈良市あやめ池へ疎開。1941年に第一句集『海燕』を刊行。1948年に誓子主宰「天狼」に参加し、同年榎本冬一郎と「七曜」を創刊。1951年に第三句集『紅絲』を刊行、代表作となる。西東三鬼や平畑静塔らと共に戦後の代表的俳人として活躍した。1963年5月、64歳で逝去。2年後に遺句集『命終』が刊行された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 海燕
5-75
-
-
2 信濃
77-112
-
-
3 紅絲
113-174
-
-
4 海彦
175-252
-
-
5 命終
253-357
-
-
6 補遺
句集未収録作品
359-504
-
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