蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237291810 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
21061/00099/2 |
書名 |
戊辰戦争の新視点 下 軍事・民衆 |
著者名 |
奈倉哲三/編
保谷徹/編
箱石大/編
|
出版者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2018.3 |
ページ数 |
9,205p |
大きさ |
21cm |
巻書名 |
軍事・民衆 |
ISBN |
978-4-642-08330-0 |
分類 |
21061
|
一般件名 |
戊辰の役(1868)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
518日間にわたり展開された国内戦争・戊辰戦争を様々な視点から解明する。下は、陸戦の軍備や編制、海軍力、戦費調達、民衆の支援や反発、宗教政策など、新視点で実態に迫る。参考文献や関連地図・年表も収録。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p191〜195 関連年表:p197〜205 |
タイトルコード |
1001710096032 |
要旨 |
内戦遂行のなかで、幕末に導入した西洋式兵学がついに実地に移された。戦争の現場ではいったいなにがおこっていたのか。陸戦の軍備や編制、海軍力、戦費調達、民衆の支援や反発、宗教政策など、新視点で実態に迫る。 |
目次 |
1 戦争と軍隊(戊辰戦争期における陸軍の軍備と戦法 戊辰戦争の海軍力と基地機能―江戸・東京近海の榎本艦隊をめぐって 長州藩慶応期軍制改革と藩正規軍 戊辰戦争の戦費と三井) 2 戦争と民衆(東海道軍と沿道の人々―横浜とその周辺地域を中心に 江戸周辺地域における内乱と民衆 「上野のお山」をめぐる官軍と江戸市民の攻防 徴発と兵火のなかの北東北の民―秋田藩と盛岡藩の戦争にみる 戊辰戦争期の宗教政策―神仏分離と招魂祭) |
著者情報 |
奈倉 哲三 1944年、東京都生まれ。1983年、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。跡見学園女子大学名誉教授、文学博士(1990年、東京都立大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 保谷 徹 1956年、東京都生まれ。1987年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。東京大学史料編纂所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 箱石 大 1965年、岩手県生まれ。1993年、国学院大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。東京大学史料編纂所准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 戊辰戦争期における陸軍の軍備と戦法
2-26
-
淺川 道夫/著
-
2 戊辰戦争の海軍力と基地機能
江戸・東京近海の榎本艦隊をめぐって
27-52
-
神谷 大介/著
-
3 長州藩慶応期軍制改革と藩正規軍
53-70
-
柳澤 京子/著
-
4 戊辰戦争の戦費と三井
71-90
-
村 和明/著
-
5 東海道軍と沿道の人々
横浜とその周辺地域を中心に
92-109
-
小林 紀子/著
-
6 江戸周辺地域における内乱と民衆
110-127
-
宮間 純一/著
-
7 「上野のお山」をめぐる官軍と江戸市民の攻防
128-150
-
奈倉 哲三/著
-
8 徴発と兵火のなかの北東北の民
秋田藩と盛岡藩の戦争にみる
151-170
-
菊池 勇夫/著
-
9 戊辰戦争期の宗教政策
神仏分離と招魂祭
171-190
-
三ツ松 誠/著
前のページへ