蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210890083 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
7782/02465/ |
書名 |
コリアン・シネマ 北朝鮮・韓国・トランスナショナル |
著者名 |
イヒャンジン/[著]
武田珂代子/訳
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2018.2 |
ページ数 |
10,389,38p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-622-08664-2 |
原書名 |
原タイトル:Contemporary Korean cinema |
分類 |
778221
|
一般件名 |
映画-韓国
映画-朝鮮(北)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
コリアンにとって、映画は文化的テクストとしてどのような役割を果たしてきたのか。朝鮮民話「春香伝」翻案映画から、「血の海」「オールド・ボーイ」「オクジャ」まで縦横無尽に論じ、コリアンのアイデンティティを探る。 |
書誌・年譜・年表 |
フィルモグラフィー:巻末p10〜38 |
タイトルコード |
1001710094424 |
要旨 |
「春香伝」映画から『血の海』『月尾島』『南部軍』『オールド・ボーイ』『下女』『ナヌムの家』『オクジャ』まで縦横無尽に論じ、コリアンのアイデンティティを探る。 |
目次 |
第1部 コリアン・シネマ(民族的アイデンティティの創造―コリアン・シネマの歴史 ジェンダーと「春香伝」映画 民族意識と映画における歴史の表象 現代コリアにおける階級と文化的アイデンティティ 結論) 第2部 トランスナショナル・シネマ(『春香伝』―ニュー・コリアン・シネマで古い伝統を「売りこむ」 アジアン・ノワールにおける無法者の影―広島、香港、ソウル 一九六〇年代韓国ホラー映画における家族、死、そして怨魂 『ナヌムの家』から『鬼郷』まで―映画を通した旧日本軍性奴隷制の記憶継承 グローバルシネマとしての韓国映画と北朝鮮映画―二〇〇〇年から現在まで) |
著者情報 |
イ ヒャンジン 李香鎮。韓国・釜山生まれ。専門は韓国、北朝鮮、日本を中心とするアジア映画研究。英国シェフィールド大学東アジア学部准教授、立教大学、東京大学、同志社大学客員研究員(2005‐07年)を経て、2008年より立教大学異文化コミュニケーション学部教授。2014年ハーバード大学東アジア言語・文明学部キム・クー客員教授。韓国・延世大学で社会学修士号、リーズ大学コミュニケーション学部で博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 武田 珂代子 熊本市生まれ。専門は翻訳通訳学。米国ミドルベリー国際大学モントレー校(MIIS)翻訳通訳大学院日本語科主任を経て、2011年より立教大学異文化コミュニケーション学部教授。MIISで翻訳通訳修士号、ロビラ・イ・ビルジリ大学(スペイン)で翻訳通訳・異文化間研究博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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