感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

生のなかば ヘルダーリン詩学にまつわる試論  (叢書・エクリチュールの冒険)

著者名 ヴィンフリート・メニングハウス/著 竹峰義和/訳
出版者 月曜社
出版年月 2018.1
請求記号 941/00095/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237411459一般和書2階開架文学・芸術在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 941/00095/
書名 生のなかば ヘルダーリン詩学にまつわる試論  (叢書・エクリチュールの冒険)
著者名 ヴィンフリート・メニングハウス/著   竹峰義和/訳
出版者 月曜社
出版年月 2018.1
ページ数 223p
大きさ 19cm
シリーズ名 叢書・エクリチュールの冒険
ISBN 978-4-86503-054-9
原書名 原タイトル:Hälfte des Lebens
分類 9416
個人件名 Hölderlin,Friedrich
書誌種別 一般和書
内容紹介 ヘルダーリンが狂気に陥るまえの最後の詩のひとつである「生のなかば」。抒情詩の傑作として愛誦されてきたこの短詩に、密かに埋め込まれた神話論的な寓意を、緻密な韻律分析と丹念な文献考証をつうじて鮮やかに解き明かす。
書誌・年譜・年表 文献:p214〜221
タイトルコード 1001710090916

要旨 狂気に陥るまえのヘルダーリンがみずから公刊した最後の詩のひとつである『生のなかば』。抒情詩の傑作として愛誦されてきたこの短詩のうちに密かに埋め込まれた神話論的な寓意を、緻密な韻律分析と丹念な文献考証をつうじて鮮やかに解き明かす。ひとつのテクストを徹底的に精読することではじめて開かれる、無限の解釈の地平。
目次 “ミッドライフ・クライシス”についての詩?
韻律による詩の署名としての(サッポー風の)アドーニス格
サッポーとディオティーマ
ヘルダーリンのサッポー
アドーニス格からアドーニスへ―古典古代の美の神話の再定式化としての『生のなかば』
アドーニス、ナルキッソス、美しい白鳥たち
ヘルダーリンによる美の“理論”
「完璧な抒情美」の対極的な原像としてのサッポーとアルカイオス、および自由韻律体の言語という媒体における両者の断片的な現存
おのれのうちなる詩の葛藤
ヘルダーリンの長大なピンダロス風の詩におけるサッポー的な契機?
『生のなかば』と『あたかも祭りの日に』
垂れること−立ちつくすこと−漂うこと
著者情報 メニングハウス,ヴィンフリート
 1952年生まれ。マールブルク、フランクフルト、ハイデルベルク、ベルリンでドイツ文学、哲学、政治学を学ぶ。ベルリン自由大学一般文芸学・比較文学科ペータ・ソンディ研究所教授を経て、2013年にフランクフルトに創設されたマックス・プランク経験美学研究所で「言語と文学」部門のディレクターをつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
竹峰 義和
 1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科准教授。専門は、ドイツ思想史・映像文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。