蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237229463 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
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フランシス・コヴェントリー 山本雅男 植月惠一郎 久保陽子
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
933/19480/ |
書名 |
チビ犬ポンペイ冒険譚 |
著者名 |
フランシス・コヴェントリー/著
山本雅男/訳
植月惠一郎/訳
|
出版者 |
彩流社
|
出版年月 |
2017.11 |
ページ数 |
317p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-7791-2399-3 |
原書名 |
原タイトル:The history of Pompey the Little |
分類 |
9336
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
丸谷才一が、夏目漱石の「吾輩は猫である」のネタ本であると推理した18世紀イギリスのユーモア小説を、漱石生誕150年を記念して本邦初訳。子犬のポンペイを主人公に、当時の社会風俗や風刺精神を活写する。 |
タイトルコード |
1001710063954 |
要旨 |
18世紀イギリス小説、風俗描写あり、社会風刺あり、当時の様子がありありと。そして、なによりも、その狂言回しが、子犬のポンペイ。動物を主人公としたユーモア小説。となれば、思い出されるのが夏目漱石の『猫』。小説家で英文学翻訳家でもあった丸谷才一が、『猫』を生み出すきっかけになった作品に相違ないと推理!一読されれば、推理が確信になること、請け合いです。 |
著者情報 |
コヴェントリー,フランシス 1725年ケンブリジシャー生まれ。五代目コヴェントリー伯の甥にあたり、ケンブリッジ大学モードリン・コレッジに学ぶ。大学院生時代の1751年に『チビ犬ポンペイ冒険譚』を匿名で出版、好評を得る。卒業後、牧師となる。1754年(?)死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山本 雅男 1950年茨城県生まれ。中央大学文学部哲学科卒業後、日本大学大学院博士課程修了。静岡県立大学国際関係学部を経て、日本大学藝術学部文芸科教授。主な関心・研究領域は、イギリス文化の諸現象、あるいは日英の比較を通した文化の現象などの基本的構造の分析。著書に『ダービー卿のイギリス』(PHP新書、JRA馬事文化賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 植月 惠一郎 1956年岡山県生まれ。立教大学大学院博士前期課程修了後、学習院大学大学院博士後期課程満期退学、日本大学藝術学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 久保 陽子 1973年東京都生まれ。学習院大学大学院博士後期課程満期退学。学習院大学文学部助教を経て、日本大学藝術学部准教授。主な関心・研究領域は、イギリスとアイルランドの文学・文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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