蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210886123 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
F6/03508/ |
書名 |
黒死館殺人事件 「新青年」版 |
著者名 |
小栗虫太郎/著
松野一夫/挿絵
山口雄也/註・校異・解題
|
出版者 |
作品社
|
出版年月 |
2017.9 |
ページ数 |
479p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-86182-646-7 |
分類 |
9136
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
小栗虫太郎の探偵小説「黒死館殺人事件」の『新青年』連載版を単行本化。松野一夫による初出時の挿画、豊富な語註、著者の手稿と照合した校異、作品連載時の江戸川乱歩・甲賀三郎によるエッセイ、解題、解説も収録。 |
タイトルコード |
1001710051200 |
要旨 |
日本探偵小説史上に燦然と輝く大作の「新青年」連載版を初めて単行本化!「新青年の顔」として知られた松野一夫による初出時の挿絵もすべて収録!2000項目に及ぶ語註により、衒学趣味に彩られた全貌を精緻に読み解く!世田谷文学館所蔵の虫太郎自身の手稿と雑誌掲載時の異同も綿密に調査! |
著者情報 |
小栗 虫太郎 小説家。1901年東京生まれ。本名、小栗栄次郎。1927年、「或る検事の遺書」を、「探偵趣味」10月号に発表(織田清七名義)。1933年、「完全犯罪」を「新青年」7月号に発表。1946年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松野 一夫 洋画家、挿絵画家。1895年福岡県生まれ。1921年5月号で「新青年」の表紙絵を初めて担当。1922年3月号から1948年3月号までの26年間、同誌の表紙を描き続け、“新青年の顔”の異名をとった。児童文学の挿絵も多数く手掛けている。1973年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山口 雄也 1947年神奈川県生まれ。1970年、現代思潮社美学校第一期修了。1976〜78年、松山俊太郎の下で現代教養文庫版『黒死館殺人事件』(社会思想社)校訂作業に従事。2005年以降、素天堂名義で個人誌「黒死館逍遙」シリーズを発行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 新保 博久 ミステリ評論家。1953年京都市生まれ。早稲田大学美術科卒。2001年、『日本ミステリー事典』(新潮社)により第1回本格ミステリ大賞を、2003年、『幻影の蔵江戸川乱歩探偵小説蔵書目録』(東京書籍)により第56回日本推理作家協会賞を、それぞれ権田萬治、山前譲と共同受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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