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書誌情報サマリ

書名

忘却の引揚げ史 泉靖一と二日市保養所

著者名 下川正晴/著
出版者 弦書房
出版年月 2017.8
請求記号 3693/01329/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 2432356943一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3693/01329/
書名 忘却の引揚げ史 泉靖一と二日市保養所
著者名 下川正晴/著
出版者 弦書房
出版年月 2017.8
ページ数 333p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-86329-155-3
分類 36937
一般件名 引揚者問題   性犯罪
個人件名 泉靖一
書誌種別 一般和書
内容紹介 福岡にあった二日市保養所は、敗戦後、満州などで性暴行を受けた女性たちの中絶手術と治療が行われた場所である。二日市保養所が忘却されている実態を伝え、二日市保養所を作った文化人類学者・泉靖一らの功績を描く。
書誌・年譜・年表 泉靖一略年譜:p317〜320 文献:p332〜333
タイトルコード 1001710033387

要旨 戦後日本の再生は、ここから始まる。中絶施設・二日市保養所は、忘却された「戦後史の穴」である。跡地に立つ「仁」の慰霊碑が、その記憶を静かに語る。―満州などでの性暴行被害者数百人が、引揚げ港・博多近郊で治療を受けた。女性や孤児らを支えた献身的行為に光をあてた労作。インカ遺跡を発掘した文化人類学者・泉靖一を、「災害人類学」の先駆者として再評価する。
目次 第1章 「二日市」からの旅
第2章 二日市保養所の真実
第3章 証言と「問診日誌」
第4章 泉靖一という男
第5章 泉靖一の闘争
第6章 「聖福寮」の山本良健
第7章 石賀信子と保母たち
第8章 映像の力・上坪隆
第9章 次世代へ語り継ぐ
著者情報 下川 正晴
 1949年鹿児島県生まれ。大阪大学法学部卒、立教大学大学院博士課程前期(比較文明論)修了。毎日新聞西部本社、東京本社外信部、ソウル支局、バンコク支局、編集委員、論説委員等を歴任。韓国外国語大学言論情報学部客員教授、大分県立芸術文化短期大学教授(マスメディア論、現代韓国研究)。2015年春定年退職し、著述業。近現代日本史、韓国、台湾、映画を中心に取材中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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