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書誌情報サマリ

書名

乱歩と正史 人はなぜ死の夢を見るのか  (講談社選書メチエ)

著者名 内田隆三/著
出版者 講談社
出版年月 2017.7
請求記号 910268/02511/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237159157一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 910268/02511/
書名 乱歩と正史 人はなぜ死の夢を見るのか  (講談社選書メチエ)
著者名 内田隆三/著
出版者 講談社
出版年月 2017.7
ページ数 345p
大きさ 19cm
シリーズ名 講談社選書メチエ
シリーズ巻次 655
ISBN 978-4-06-258658-0
分類 910268
一般件名 推理小説
個人件名 江戸川乱歩   横溝正史
書誌種別 一般和書
内容紹介 密室のトリックから猟奇的作品、少年冒険譚へと幅を拡げる江戸川乱歩。編集者から作家へ、本格探偵小説家へ転回していった横溝正史。二人の交流と作品を分析し、近代探偵小説の系譜を概観する。
タイトルコード 1001710029949

要旨 江戸川乱歩と横溝正史。日本探偵小説界に燦然と輝く二つの巨星。大正の“消費と欲望”文化と“抑圧と監視”社会の微妙な均衡のなか、世の中に浸透していく“透き見=探偵趣味”に呼応するように『新青年』を始めとする雑誌を中心に探偵小説は盛り上がりを見せる。密室のトリックから猟奇的作品、少年冒険譚へと幅を拡げる乱歩。編集者から作家へ、本格探偵小説家へ転回していった正史。二人の交流と作品を分析し、近代探偵小説の系譜を概観する。
目次 第1章 江戸川乱歩―探偵小説の創造(乱歩、始まりの時代
乱歩誕生―創作の奔流 ほか)
第2章 乱歩の無意識―疑惑とメタ・トリック(作者の享楽と疑惑
「陰獣」のメタ・トリック ほか)
第3章 乱歩と正史―戦争の前夜を生きる(不吉な兆候
探偵小説のリアリティと芸術味 ほか)
第4章 乱歩と正史―敗戦への時代を生きる(乱歩―「芋虫」の精神
乱歩―転身と仮面 ほか)
第5章 横溝正史―本格探偵小説の創造(新生と回帰
痛快な条件 ほか)
著者情報 内田 隆三
 1949年生まれ。東京大学名誉教授。専攻は社会理論、現代社会論。2014年『ロジャー・アクロイドはなぜ殺される?:言語と運命の社会学』(岩波書店)で本格ミステリ大賞(評論・研究部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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