蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
昭和史講義 3 (ちくま新書) リーダーを通して見る戦争への道
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著者名 |
筒井清忠/編
|
出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2017.7 |
請求記号 |
2107/01027/3 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237156245 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
守山 | 3132370770 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
3 |
緑 | 3232280937 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2107/01027/3 |
書名 |
昭和史講義 3 (ちくま新書) リーダーを通して見る戦争への道 |
著者名 |
筒井清忠/編
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2017.7 |
ページ数 |
302p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
ちくま新書 |
シリーズ巻次 |
1266 |
巻書名 |
リーダーを通して見る戦争への道 |
ISBN |
978-4-480-06977-1 |
分類 |
2107
|
一般件名 |
日本-歴史-昭和時代
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
なぜ昭和の日本は戦争へと向かい、あのような結末を迎えたのか。政治家、軍人らキーパーソン15名の生い立ちと行動を最新研究に基づいて客観的に描き出し、その功罪を問いなおす。シリーズ第3弾。 |
タイトルコード |
1001710028174 |
要旨 |
なぜ昭和の日本は戦争へと向かい、あのような結末を迎えたのか。政治家、軍人らキーパーソン一五名―加藤高明、若槻礼次郎、田中義一、幣原喜重郎、浜口雄幸、犬養毅、岡田啓介、広田弘毅、宇垣一成、近衛文麿、米内光政、松岡洋右、東条英機、鈴木貫太郎、重光葵―のリーダーシップを分析。生い立ちから要職に就くまでの経歴、要職での業績と、岐路における行動、下した決断の結果について、最新研究に基づいて客観的に描き出し、その功罪を問いなおす。好評シリーズ第3弾。 |
目次 |
加藤高明―二大政党政治の扉 若槻礼次郎―世論を説得しようとした政治家の悲劇 田中義一―政党内閣期の軍人宰相 幣原喜重郎―戦前期日本の国際協調外交の象徴 浜口雄幸―調整型指導者と立憲民政党 犬養毅―野党指導者の奇遇 岡田啓介―「国を思う狸」の功罪 広田弘毅―「協和外交」の破綻から日中戦争へ 宇垣一成―「大正デモクラシー」が生んだ軍人 近衛文麿―アメリカという「幻」に賭けた政治家 米内光政―天皇の絶対的な信頼を得た海軍軍人 松岡洋右―ポピュリストの誤算 東条英機―ヴィジョンなき戦争指導者 鈴木貫太郎―選択としての「聖断」 重光葵―対中外交の可能性とその限界 |
著者情報 |
筒井 清忠 1948年生まれ。帝京大学文学部長・大学院文学研究科長。東京財団上席研究員。専門は日本近現代史、歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 加藤高明
二大政党政治の扉
17-34
-
奈良岡 聰智/著
-
2 若槻礼次郎
世論を説得しようとした政治家の悲劇
35-52
-
今津 敏晃/著
-
3 田中義一
政党内閣期の軍人宰相
53-72
-
小山 俊樹/著
-
4 幣原喜重郎
戦前期日本の国際協調外交の象徴
73-89
-
西田 敏宏/著
-
5 浜口雄幸
調整型指導者と立憲民政党
91-106
-
井上 敬介/著
-
6 犬養毅
野党指導者の奇遇
107-126
-
五百旗頭 薫/著
-
7 岡田啓介
「国を思う狸」の功罪
127-144
-
村井 良太/著
-
8 広田弘毅
「協和外交」の破綻から日中戦争へ
145-162
-
渡邉 公太/著
-
9 宇垣一成
「大正デモクラシー」が生んだ軍人
163-182
-
高杉 洋平/著
-
10 近衛文麿
アメリカという「幻」に賭けた政治家
183-202
-
庄司 潤一郎/著
-
11 米内光政
天皇の絶対的な信頼を得た海軍軍人
203-222
-
畑野 勇/著
-
12 松岡洋右
ポピュリストの誤算
223-239
-
森山 優/著
-
13 東条英機
ヴィジョンなき戦争指導者
241-258
-
戸部 良一/著
-
14 鈴木貫太郎
選択としての「聖断」
259-277
-
波多野 澄雄/著
-
15 重光葵
対中外交の可能性とその限界
279-298
-
武田 知己/著
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