蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237173133 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
6739/01781/ |
書名 |
日本の夜の公共圏 スナック研究序説 |
著者名 |
谷口功一/編著
スナック研究会/編著
|
出版者 |
白水社
|
出版年月 |
2017.7 |
ページ数 |
216,4p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-560-09547-8 |
分類 |
67398
|
一般件名 |
スナック
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
10万軒近くの店舗数を誇る一大産業であるスナック。「夜の公共圏」「やわらかい公共圏」であるスナックについて、その制度や歴史、立地や機能などを考察する。都築響一×苅部直×谷口功一の座談会も収録。 |
書誌・年譜・年表 |
スナック文献リスト:p216 |
タイトルコード |
1001710023528 |
要旨 |
スナックは、全国津々浦々どこにでもあるが、その起源・成り立ちから現状に至るまで、およそ「研究の対象」とされたことは、いまだかつて、ただの一度もない。社会的にはおよそ真面目な検討の対象とはされてこなかった、このスナックという「夜の公共圏」・「やわらかい公共圏」の存在に光を当てることで、日本社会の「郊外/共同体」と「社交」のあり方を逆照射する。新たな地方創生論。都築響一、苅部直、谷口功一各氏による座談会も収録。 |
目次 |
序章 スナック研究事始 第1章 スナックと「物のあはれを知る」説 第2章 行政から見たスナック―夜の社交を仕切る規制の多元性 第3章 夜遊びの「適正化」と平成二七年風営法改正 第4章 スナック・風適法・憲法 第5章 カフェーからスナックへ 第6章 “二次会の思想”を求めて―「会」の時代における社交の模索 第7章 スナックと「社交」の空間 第8章 スナックの立地と機能―「夜の公共圏」vs.「昼の公共圏」 補章 なぜスナックを語りたくなるか |
著者情報 |
谷口 功一 1973年、大分県別府市生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。現在、首都大学東京・法学系教授、スナック研究会代表。専門は法哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 スナック研究事始
7-22
-
谷口 功一/著
-
2 珍日本スナック紀行?
前篇
都築響一氏に聞く
23-32
-
都築 響一/述
-
3 スナックと「物のあはれを知る」説
33-49
-
高山 大毅/著
-
4 行政から見たスナック
夜の社交を仕切る規制の多元性
51-72
-
伊藤 正次/著
-
5 夜遊びの「適正化」と平成二七年風営法改正
73-92
-
亀井 源太郎/著
-
6 スナック・風適法・憲法
93-115
-
宍戸 常寿/著
-
7 珍日本スナック紀行?
後篇
都築響一氏に聞く
117-127
-
都築 響一/述
-
8 カフェーからスナックへ
129-146
-
井田 太郎/著
-
9 <二次会の思想>を求めて
「会」の時代における社交の模索
147-168
-
河野 有理/著
-
10 スナックと「社交」の空間
169-185
-
苅部 直/著
-
11 スナックの立地と機能
「夜の公共圏」vs.「昼の公共圏」
187-203
-
荒井 紀一郎/著
-
12 なぜスナックを語りたくなるか
205-211
-
横濱 竜也/著
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