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書誌情報サマリ

書名

カニバリズム論 (ちくま学芸文庫)

著者名 中野美代子/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2017.6
請求記号 920/00030/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237439955一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 920/00030/
書名 カニバリズム論 (ちくま学芸文庫)
著者名 中野美代子/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2017.6
ページ数 321p
大きさ 15cm
シリーズ名 ちくま学芸文庫
シリーズ巻次 ナ3-2
ISBN 978-4-480-09802-3
分類 9204
一般件名 中国文学
書誌種別 一般和書
内容紹介 中国文化史家の著者が、古今東西の記録・小説を博捜し、ときに舌鋒鋭く、ときに諧謔と皮肉をもってカニバリズムを縦横無尽に論じる。人肉嗜食、纏足、宦官、刑罰など、血の滴るテーマで人間の真実に迫る異色作。
タイトルコード 1001710019495

要旨 カニバリズム(人肉嗜食)は人類の根源的タブーのように思われながら、実のところその痕跡は古来より無数に残されてきた。著者の専門は中国でありながら、古今東西の記録・小説を博捜し、ときに舌鋒鋭く、ときに諧謔と皮肉をもってカニバリズムを縦横無尽に論じる。人間の薄っぺらな皮膚を両手で思い切りめくり上げ、曝し、目を背けたくなるようなものを直視することで、「近代合理主義精神」なるものの虚構を暴き、「良識」を高らかに嗤いとばす。人肉嗜食、纏足、宦官…。血の滴るテーマで人間の真実に迫る異色の作品。
目次 1(カニバリズム論―その文学的系譜
迷宮としての人間―革命・悪・エロス
“食”の逆説―開高健氏「最後の晩餐」をめぐって
中国人における血の観念)
2(魔術における中国―仏陀とユートピア
中国残酷物語―マゾヒズムの文化史
虚構と遊戯―中国人の性格について)
3(王国維とその死について―一つの三島由紀夫論のために
恐怖の本質―アンドレーエフ「血笑記」と魯迅「狂人日記」)
著者情報 中野 美代子
 1933年北海道札幌市生まれ。北海道大学文学部中国文学科卒業。北海道大学文学部、言語文化部教授を経て、同大学名誉教授。中国文化史家。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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