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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

大庭みな子 響き合う言葉

著者名 与那覇恵子／編著 大庭みな子研究会／著
出版者 めるくまーる
出版年月 2017.5
請求記号 910268/02508/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237151071一般和書２階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 910268/02508/
書名 大庭みな子 響き合う言葉
著者名 与那覇恵子／編著 　 大庭みな子研究会／著
出版者 めるくまーる
出版年月 2017.5
ページ数 354p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-8397-0170-3
分類 910268
個人件名 大庭みな子
書誌種別 一般和書
内容紹介 大庭みな子とその作品に敬意を惜しまない現代文学研究者たち18名による論考を中心に、大庭みな子が女学生の頃に友人に宛てた未発表書簡、藤枝静男との往復書簡、夫・大庭利雄の日記等を収録した画期的なアンソロジー。
書誌・年譜・年表 総年譜:p260〜337 著書一覧:p338〜349
タイトルコード 1001710018067

要旨 歿後１０年、難民問題はじめ流動化が進む現代世界にあって、「越境」し「混交」するその作品は今日的な意味を帯びつつ、再び甦ろうとしている。時代に先駆けた大庭文学のいま。
目次 椎名美奈子・学生時代の未発表の手紙（田澤信子宛）
大庭みな子をめぐって（津田の後輩　大庭みな子さんの思い出
コルク入りワインの幸福な夜
浦島忌に想う文学の広がり　ほか）
書簡・利雄日記から（藤枝静男と大庭みな子―浜松を背景に
大庭みな子・藤枝静男　往復書簡
大庭利雄日記抄―大庭みな子との日々（一九八七年一月）　ほか）
大庭作品をめぐって（『ヤダーシュカ　ミーチャ』論
変身する身体、越境する主体―「ろうそく魚」を手がかりにして
『霧の旅』第１部・第２部―場所の記憶　ほか）


内容細目表：

1 椎名美奈子・学生時代の未発表の手紙   田澤信子宛   12-26
椎名 美奈子／著
2 津田の後輩大庭みな子さんの思い出   28-31
赤松 良子／著
3 コルク入りワインの幸福な夜   32-35
太田 美穂／著
4 浦島忌に想う文学の広がり   36-41
遠藤 郁子／著
5 私の中の大庭みな子   42-49
ドナテッラ・ナティリ／著
6 専業主夫という選択   大庭利雄氏に聞く   50-53
藤田 和美／著
7 大庭みな子のグルメと新潟   54-58
川勝 麻里／著
8 「放浪する魂」の拠り所   大庭テクストにおける「父なるもの」   59-63
市川 紘美／著
9 みな子は何者?   64-69
谷 優／著
10 藤枝静男と大庭みな子   浜松を背景に   72-77
宮内 淳子／著
11 大庭みな子・藤枝静男往復書簡   78-88
大庭 みな子／著 藤枝 静男／著
12 大庭利雄日記抄   大庭みな子との日々   89-103
大庭 利雄／著
13 書簡からよむ大庭みな子   付・大庭利雄自筆誓約書-みな子宛/大庭みな子自筆遺書(現物写真)   104-121
与那覇 恵子／著
14 『ヤダーシュカ ミーチャ』論   124-137
羽矢 みずき／著
15 変身する身体、越境する主体   「ろうそく魚」を手がかりにして   138-163
エマヌエラ・コスタ／著
16 『霧の旅』第Ⅰ部・第Ⅱ部   場所の記憶   164-185
久保田 裕子／著
17 『浦島草』における浦島伝説の再生   <原爆・原発>表象をめぐって   186-190
谷口 幸代／著
18 『浦島草』における記憶と語り   原爆表象を中心に   191-211
上戸 理恵／著
19 すぐりの島   「生きものの記憶」を求めて   212-219
西井 弥生子／著
20 世界と世界の間   大庭みな子の作品における空間   220-222
タン・ダニエラ／著
21 津田梅子   大庭利雄氏保管資料から   223-258
山田 昭子／著
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