蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237131115 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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アクセル・ホネット 日暮雅夫 三崎和志 出口剛司 庄司信 宮本真也
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3611/00066/ |
書名 |
私たちのなかの私 承認論研究 (叢書・ウニベルシタス) |
著者名 |
アクセル・ホネット/著
日暮雅夫/訳
三崎和志/訳
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2017.5 |
ページ数 |
6,368,2p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
叢書・ウニベルシタス |
シリーズ巻次 |
1056 |
ISBN |
978-4-588-01056-9 |
原書名 |
原タイトル:Das Ich im Wir |
分類 |
3611
|
一般件名 |
社会哲学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
正義論、権力論、社会学、精神分析といった様々な分野を批判的に検証し、ヘーゲル現象学・法哲学における自己意識と自由、道徳と権力の関係など、承認論をアクチュアルな問題に対峙させ、議論の射程を新たに拡張する。 |
タイトルコード |
1001710015707 |
要旨 |
正義論、権力論、社会学、精神分析といった様々な分野を批判的に検証し、ヘーゲル現象学・法哲学における自己意識と自由、ロールズらの正義概念とリベラリズム、資本主義における自己実現と労働問題、道徳と権力の関係、国際関係における国家の問題、さらには、愛する人の死に直面する困難まで、承認論をアクチュアルな問題に対峙させ、議論の射程を新たに拡張する。 |
目次 |
第1部 ヘーゲル的根源(欲望から承認へ―ヘーゲルの自己意識の基礎づけ 実現された自由の国―ヘーゲル『法哲学』の構想) 第2部 体系的帰結(正義の織物―現代における手続き主義の限界について 労働と承認―新たな理論的規定の試み イデオロギーとしての承認―道徳と権力の関連について 社会的なものの液状化 社会研究としての哲学―デイヴィッド・ミラーの正義論によせて) 第3部 社会理論的適用(国家間の承認―国家間関係の道徳的基盤 組織化された自己実現―個人化のパラドクス 資本主義的近代化のパラドクス―研究のためのプログラム(マーテイン・ハルトマンとの共著)) 第4部 精神分析的拡張(否定性の仕事―精神分析の承認論的修正 私たちのなかの私―集団の駆動力としての承認 前社会的自己の諸相―ジョエル・ホワイトブックへの反論 現実が力を失うとき―慰めの世俗的形態) |
著者情報 |
ホネット,アクセル 1949年ドイツのエッセンで生まれる。1983年にベルリン自由大学で哲学の博士号を取得。現在はゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン哲学・歴史学科教授。フランクフルト社会研究所所長、コロンビア大学哲学科教授、国際ヘーゲル学会会長を務める。フランクフルト学派第三世代の代表的存在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 日暮 雅夫 1958年生まれ。立命館大学産業社会学部教授。社会哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 三崎 和志 1963年生まれ。東京慈恵会医科大学医学部教授。哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 出口 剛司 1969年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科准教授。理論社会学、社会学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 庄司 信 1958年生まれ。日本赤十字秋田看護大学非常勤講師。社会哲学・社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宮本 真也 1968年生まれ。明治大学情報コミュニケーション学部准教授。社会哲学、社会理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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