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書誌情報サマリ

書名

不登校とは何であったか? 心因性登校拒否、その社会病理化の論理

著者名 藤井良彦/著
出版者 社会評論社
出版年月 2017.5
請求記号 3714/01062/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237131396一般和書2階開架人文・社会在庫 

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37142 37142
不登校

書誌詳細

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請求記号 3714/01062/
書名 不登校とは何であったか? 心因性登校拒否、その社会病理化の論理
著者名 藤井良彦/著
出版者 社会評論社
出版年月 2017.5
ページ数 303p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7845-1735-0
分類 37142
一般件名 不登校
書誌種別 一般和書
内容紹介 「不登校」とは何であったか? 心因性登校拒否を個人病理から社会病理、それも「学校病理」へと責任転嫁させる心因論における論の展開を、1960年代から1990年代までの年代ごとに解説する。
タイトルコード 1001710015241

要旨 「不登校」現象とはあたかも心因性登校拒否が脱病理化されたかの如く錯覚することで現出する仮象に他ならず、「不登校」問題とはそうした仮象を現象と錯覚することにより生じる疑似問題である。思い切って言えば、私は「どの子どもにも起こりうるもの」とされ没個性化された「不登校の子ども」よりも、かつての医学論文に「症児」として出てくる「学校恐怖症」児たちの方に親しみを感じる。彼らには「分裂気質」があったり、「変り者同一性」があったりする。しかし、「不登校の子ども」には何もないのだ。
目次 序論
1 1960年代前半における論調(誤診例としての「心因性登校拒否」
鷲見論文(1960年) ほか)
2 1960年代後半における論調(変り者同一性
日本臨床心理学会第1回大会 ほか)
3 1970年代における論調(教育相談員の論理
神経症的通学? ほか)
4 1980年代における論調(稲村事件
登校拒否心性の時代を超えた本質? ほか)
5 1990年代における論調(あも
社会学的な現象主義 ほか)
結論
著者情報 藤井 良彦
 1984年生。文学博士。著書に『メンデルスゾーンの形而上学―また一つの哲学史―』(東進堂、2017年)、論文に「学なき学校教育、公の理念なき公教育―在野学の立場から今「不登校」を問う―」(『在野学の冒険―知と経験の織りなす想像力の空間へ―』磯川全次編、山本義隆、高岡健、芹沢俊介他、批評社、2016年)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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