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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237129747 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
関連資料
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表現の自由 テロリズム 宗教と政治 宗教-フランス イスラム教
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
316/00458/ |
書名 |
シャルリ・エブド事件を読み解く 世界の自由思想家たちがフランス版9.11を問う |
著者名 |
ケヴィン・バレット/編著
板垣雄三/監訳・解説
|
出版者 |
第三書館
|
出版年月 |
2017.5 |
ページ数 |
11,481p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-8074-1710-0 |
原書名 |
原タイトル:We are not Charlie Hebdo! |
分類 |
31604
|
一般件名 |
表現の自由
テロリズム
宗教と政治
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「ポスト真実」時代の到来とともに、デマとテロ、偽旗作戦とポピュリズム、IS化とトランプ化の津波に揉まれつつ、世界の自由思想家たち22人がシャルリ・エブド事件を解明する。 |
タイトルコード |
1001710011916 |
要旨 |
「ポスト真実」時代の到来とともに、デマとテロ、偽旗作戦とポピュリズム、IS化とトランプ化の津波に揉まれつつ、イスラム教・キリスト教・ユダヤ教・非宗教の知性22人がシャルリ・エブド事件を解明する、根源的エッセー集。全知識人必読の1冊。 |
目次 |
第1部 背景―歴史的展望の諸相(「冒涜行為」対「言論の自由」についての市民同士のグローバル対話に向けて―一人のムスリムとしての見方 シャルリ・エブド事件―NATOによる統制の型どおりの練習問題、加えて言論の自由を擁護する若干のコメント シャルリ?ノン・メルシ!フランス史の中の嫌イスラムと親イスラム 二都物語―ニューヨークとパリの二つの「9・11」を結ぶ悩ましい相似性 9・11以前と以後の偽旗作戦 大量“欺瞞”兵器はいかに相互連結的か ほか) 第2部 観点いろいろ―神話に操られたコンセンサスを打ち砕く(シャルリ・エブドはワシントンのヘゲモニーから欧州を解放するか? 「帝国」はフランスに攻撃を仕掛ける シャルリと一体化は良識あることか? シャルリ(9/11)エブドへのイスラムからの一回答 パリ市民の「ユーモア作家」たち“の死”を悼みつつ、欧米メディアの偽善に挑戦する ほか) |
著者情報 |
板垣 雄三 1931年2月、東京生まれ。東京大学名誉教授、東京経済大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 なぜ、わたしたちはシャルリ・エブドでないか?
1-10
-
ケヴィン・バレット/著
-
2 「冒瀆行為」対「言論の自由」についての市民同士のグローバル対話に向けて-一人のムスリムとしての見方
12-78
-
ケヴィン・バレット/著
-
3 シャルリ・エブド事件-NATOによる統制の型どおりの練習問題、加えて言論の自由を擁護する若干のコメント
79-100
-
ウェブスター・グリフィン・タープリー/著
-
4 シャルリ?ノン・メルシ!フランス史の中の嫌イスラムと親イスラム
101-116
-
ジョン・アンドリュー・モロー/著
-
5 二都物語-ニューヨークとパリの二つの「9・11」を結ぶ悩ましい相似性
117-129
-
バーバラ・ホネガー/著
-
6 9・11以前と以後の偽旗作戦 大量“欺瞞”兵器はいかに相互連結的か
130-147
-
ケヴィン・バレット/著
-
7 テロリズムについての魔女狩り
148-167
-
アンソニー・ホール/著
-
8 シャルリ・エブドの序幕-2012年3月のモハンメド・メラーハ事件(モサドと仏中央国内情報局DCRIとの合同製作?)
169-189
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ローラン・ギュエノ/著 ケヴィン・バレット/英訳
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9 仕込まれた身分証明書が暴くパリの偽旗作戦
190-196
-
ケヴィン・バレット/著
-
10 シャルリ・エブドはワシントンのヘゲモニーから欧州を解放するか?
197-201
-
ポール・クレイグ・ロバーツ/著
-
11 「帝国」はフランスに攻撃を仕掛ける
203-217
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アラン・ソラル/著 ケヴィン・バレット/英訳
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12 シャルリとの一体化は良識あることか?
218-224
-
ジョン・コッブ/著
-
13 シャルリ(9/11)エブドへのイスラムからの一回答
225-230
-
イムラン・N.ホセイン/著
-
14 パリ市民の「ユーモア作家たち」<の死>を悼みつつ、欧米メディアの偽善に挑戦する
232-238
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ラビ・マイケル・ラーナー/著
-
15 わたしがシャルリでないのは、なぜか
239-245
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アンドレ・ヴルチェク/著
-
16 シャルリ・エブド、9・11、そして悪魔的聖性
246-265
-
サッディアス・J.コズィンスキー/著
-
17 シャルリ・エブドと欧米の対イスラム文化戦争
266-275
-
ザファル・バンガシュ/著
-
18 「自由な言論」の波頭に漂うフランスの路線
276-282
-
ロレンス・デヴィドソン/著
-
19 「私は自分が誰か<敢えて>知らない」-シャルリ・エブド事件のような悲劇について、政府の説明が滅茶苦茶なとき、意味が分かるようにすること
283-303
-
スィンスィア・マッキンニー/著
-
20 私はセム人!-ユダヤ人よ、反セム人であることをやめ、世界に「反セム主義」の語を使わぬよう訴えよ
304-311
-
イブラーヒーム・スーディー/著
-
21 わたしは混乱状態
312-316
-
イヴォンヌ・リドリー/著
-
22 現代イスラエルの創世記
318-324
-
バリー・ハミシュ/著
-
23 シャルリ・エブドと巧みなメディア誘導の名手たち
325-330
-
アシャーヘド・M.ムハンマド/著
-
24 コペンハーゲンの偽旗作戦-シャルリ・エブドの続きか?
331-348
-
オーレ・ダーメゴー/著
-
25 イラン・イスラム共和国最高指導者の欧州と北米の若者たちに宛てたメッセージ
349-352
-
アーヤトッラー・セイエド・アリー・ハメネイー/著
-
26 シャルリ・エブド事件の容疑者リスト
原著あとがき
353-360
-
ケヴィン・バレット/著
-
27 ウソと謀略に踊る世界の破局-どう向き合うか
解説
371-447
-
板垣 雄三/著
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