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しょしじょうほうサマリ

本のだいめい

「天皇機関説」事件 (集英社新書)

書いた人の名前 山崎雅弘/著
しゅっぱんしゃ 集英社
しゅっぱんねんげつ 2017.4
本のきごう 3231/00556/


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No. としょかん 本のばんごう 本のしゅるい 本のばしょ くわしいばしょ せいげん じょうたい
1 鶴舞0237106505一般和書1階開架 在庫 
2 西2132572062一般和書一般開架 在庫 

かんれんしりょう

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しょししょうさい

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本のきごう 3231/00556/
本のだいめい 「天皇機関説」事件 (集英社新書)
書いた人の名前 山崎雅弘/著
しゅっぱんしゃ 集英社
しゅっぱんねんげつ 2017.4
ページすう 254p
おおきさ 18cm
シリーズめい 集英社新書
シリーズかんじ 0878
ISBN 978-4-08-720878-8
ぶんるい 323131
いっぱんけんめい 憲法-日本(明治)   天皇制
本のしゅるい 一般和書
ないようしょうかい 複雑な側面をいくつも持つ「天皇機関説」事件。その全体像を俯瞰し、事件の発端と背景、主な登場人物の横顔、経過と結末、そして事件によって引き起こされた波紋が、日本の進路をどう変えたかを解説する。
しょし・ねんぴょう 「天皇機関説事件」に関する年表:p248〜251 文献:p252〜254
タイトルコード 1001710005308

ようし 「天皇機関説」事件は、この学説を主張する憲法学者の美濃部達吉への、天皇を崇拝する退役軍人や右派政治家の攻撃が発端となっている。一九三五年二月に始まり、約半年にわたる「機関説」排撃運動の中で、美濃部に対する政治的な弾圧が行われただけでなく、言論や学問の自由も奪われ、立憲主義が事実上停止した。その結果、「権力の暴走」を止める安全装置が失われ、日本は破局的な戦争へと突き進む。この事件は、社会がどのように「壊れて」いくのかを物語る昭和史の重要な分岐点である。現在の政治・社会状況との類似点の多さに戦慄が走る…!
もくじ 第1章 政治的攻撃の標的となった美濃部達吉(貴族院の菊池武夫が口火を切った美濃部攻撃
美濃部攻撃の陰の仕掛け人・蓑田胸喜 ほか)
第2章 「天皇機関説」とは何か(天皇機関説と天皇主権説(天皇神権説)
上杉慎吉と美濃部達吉の「機関説」論争 ほか)
第3章 美濃部を憎んだ軍人と右派の政治活動家(「陸軍パンフレット」に対する美濃部の批判
軍人勢力各派は「機関説問題」にどう反応したか ほか)
第4章 「国体明徴運動」と日本礼賛思想の隆盛(次第に追い詰められた岡田啓介首相
急激に力を持ち始めた「国体」というマジックワード ほか)
第5章 「天皇機関説」の排撃で失われたもの(窮地に立った岡田内閣と第二次国体明徴声明
天皇機関説事件から二・二六事件へと通じた道 ほか)


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