蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210875118 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1348/00007/ |
書名 |
実体概念と関数概念 認識批判の基本的諸問題の研究 新装版 |
著者名 |
エルンスト・カッシーラー/[著]
山本義隆/訳
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2017.4 |
ページ数 |
11,448,18p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-622-08604-8 |
原書名 |
原タイトル:Substanzbegriff und Funktionsbegriff |
分類 |
1348
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
プラトン、アリストテレス、ライプニッツ、ニュートンなどをたどり、数学的・自然科学的思惟構造の形成過程を、「実体概念」から「関数概念」への発展として跡づけ、近代科学の認識論的基礎づけを試みる。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p7〜16 カッシーラー主要著作:巻末p17〜18 |
タイトルコード |
1001710004581 |
要旨 |
ドイツの哲学者カッシーラーによる、その哲学の出発点とも言うべき書。プラトン、アリストテレス、ライプニッツ、ケプラー、ガリレイ、ニュートンほかをたどり、数学的・自然科学的思惟構造の形成過程を、「実体概念」から「関数概念」への発展として跡づけ、近代科学の認識論的基礎づけを試みる。 |
目次 |
第1部 事物概念と関係概念(概念形成の理論によせて 数の概念 空間概念と幾何学 自然科学的概念形成) 第2部 関係概念の体系と現実の問題(帰納の問題によせて 現実の概念 関係概念の主観性と客観性 関係の心理学によせて) |
著者情報 |
カッシーラー,エルンスト ドイツの哲学者。1874年旧ドイツ領ブレスラウ(現ポーランド領ヴロツワフ)に生まれる。ヘルマン・コーエンの下でカント哲学を学び、マールブルク学派の一人に数えあげられるが、近代認識論史の大著で独自の立場を確立。ベルリン大学私講師をへて1919年新設ハンブルク大学教授に着任。さらに言語・神話・宗教・芸術などを包括する文化哲学の体系をつくりあげた。1933年、ナチスの支配と同時に亡命を余儀なくされ、オクスフォードからスウェーデンをへて、1941年以後アメリカで活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山本 義隆 1941年、大阪に生まれる。1964年東京大学理学部物理学科卒業。同大学大学院博士課程中退。現在、学校法人駿台予備学校勤務。著書『磁力と重力の発見』全3巻(みすず書房、2003、韓国語訳、2005:パピルス賞、毎日出版文化賞、大佛次郎賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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