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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237073184 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
309/00429/ |
書名 |
革命論集 (講談社学術文庫) |
著者名 |
アントニオ・グラムシ/[著]
上村忠男/編訳
|
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2017.2 |
ページ数 |
617p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
講談社学術文庫 |
シリーズ巻次 |
2407 |
ISBN |
4-06-292407-8 |
ISBN |
978-4-06-292407-8 |
分類 |
309337
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
農民と労働者の同盟を目指す実践とそれを支える強靱な思想。ファシズムとの激しい闘いの壮絶な記録-。稀代のマルキストにしてイタリア共産党創設の立役者グラムシが、1914年から1926年までに残した文章を精選。 |
タイトルコード |
1001610096638 |
要旨 |
稀代のマルキストにしてイタリア共産党創設の立役者アントニオ・グラムシ(一八九一‐一九三七年)。本書は、一九二六年一一月に国家防衛法違反の容疑で逮捕・収監されるまでの期間にグラムシが残した文章を精選した日本独自のアンソロジーである。農民と労働者の同盟を目指す実践とそれを支える強靭な思想。ファシズムとの激しい闘いの壮絶な記録! |
目次 |
第1部 第一次世界大戦とロシア革命の衝撃(積極的かつ能動的な中立 社会主義と教養 南部と戦争 ほか) 第2部 「赤い二年間」とトリーノ工場評議会運動(1)(歴史の代価 労働者民主主義 国家の征服 ほか) 第3部 「赤い二年間」とトリーノ工場評議会運動(2)(迷信と現実 社会党の革新のために 工場評議会 ほか) 第4部 共産党の創設とファシズムの登場(労働者国家 猿の民 人民党員たちの危機? ほか) 第5部 ファシズム政権の下で(ペシミズムに抗して 小ブルジョワジーの危機 イタリアの危機 ほか) 付録 イタリアの状況とイタリア共産党の任務―リヨン大会テーゼ(一九二六年一月) |
著者情報 |
グラムシ,アントニオ 1891‐1937年。イタリアの思想家。1921年にイタリア共産党の結成に参加。1926年に逮捕され、獄中で鍛え抜かれた独自の思索は33冊に及ぶノートに書き残された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 上村 忠男 1941年生まれ。東京外国語大学名誉教授。専門は、学問論・思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 積極的かつ能動的な中立
14-22
-
-
2 社会主義と教養
23-30
-
-
3 南部と戦争
31-36
-
-
4 三つの原理、三つの秩序
37-48
-
-
5 ロシア革命にかんする覚え書き
49-54
-
-
6 ロシアの最大限綱領主義派
55-59
-
-
7 『資本論』に反する革命
60-65
-
-
8 批判的批判
66-71
-
-
9 われわれのマルクス
72-78
-
-
10 ユートピア
79-91
-
-
11 国家と主権
92-99
-
-
12 歴史の代価
102-109
-
-
13 労働者民主主義
110-116
-
-
14 国家の征服
117-126
-
-
15 労働者と農民
127-134
-
-
16 革命の発展
135-142
-
-
17 フィアットの中央工場ならびにブレヴェッティ工場の職場代表委員へ
143-149
-
-
18 労働組合と評議会
150-157
-
-
19 サンディカリズムと評議会
158-165
-
-
20 職場代表委員の綱領
166-176
-
-
21 一二月二-三日の事件
177-188
-
-
22 アナーキストたちへ
189-197
-
-
23 迷信と現実
200-210
-
-
24 社会党の革新のために
211-221
-
-
25 工場評議会
222-229
-
-
26 タスカ報告とトリーノ労働会議所大会
230-237
-
-
27 二つの革命
238-245
-
-
28 トリーノにおける工場評議会運動
246-263
-
-
29 『オルディネ・ヌオーヴォ』の綱領
264-278
-
-
30 共産党
279-294
-
-
31 赤い日曜日
295-301
-
-
32 フィアットは協同組合になるのだろうか
302-307
-
-
33 労働者国家
310-316
-
-
34 猿の民
317-324
-
-
35 人民党員たちの危機?
325-330
-
-
36 革命家マリネッティ?
331-335
-
-
37 リヴォルノ大会
336-340
-
-
38 カポレットとヴィットリオ・ヴェネト
341-344
-
-
39 戦争は戦争である
345-354
-
-
40 労働者統制
355-358
-
-
41 イタリアとスペイン
359-362
-
-
42 イタリア議会
363-367
-
-
43 社会主義者たちのマニフェスト
368-373
-
-
44 反動的転覆主義
374-378
-
-
45 なぜブルジョワジーは国を統治できないのか
379-382
-
-
46 首領たちと大衆
383-387
-
-
47 二つのファシズム
388-392
-
-
48 イタリアにおける農地闘争
393-397
-
-
49 諸政党と大衆
398-403
-
-
50 一年
404-409
-
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51 総力を結集した行動のための金属労働者たちの経験
410-415
-
-
52 ペシミズムに抗して
418-425
-
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53 小ブルジョワジーの危機
426-431
-
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54 イタリアの危機
432-453
-
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55 わが党の内部状況と来たるべき大会の諸任務
454-475
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-
56 南部問題のいくつかの主題
476-523
-
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57 イタリアの状況とイタリア共産党の任務
リヨン大会テーゼ(一九二六年一月)
525-538
-
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58 アントニオ・グラムシ小伝
539-570
-
上村 忠男/著
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