蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237143367 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
後藤明生 いとうせいこう 奥泉光 島田雅彦 渡部直己
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
F6/01061/2 |
書名 |
後藤明生コレクション 2 前期 |
並列書名 |
Goto Meisei Collection |
著者名 |
後藤明生/著
いとうせいこう/編集委員
奥泉光/編集委員
|
出版者 |
国書刊行会
|
出版年月 |
2017.1 |
ページ数 |
465p |
大きさ |
20cm |
巻書名 |
前期 |
巻書名巻次 |
2 |
ISBN |
978-4-336-06052-5 |
分類 |
9136
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
内容:誰? 何? 隣人 書かれない報告 結びつかぬもの 疑問符で終る話 挾み撃ち |
内容紹介 |
事物や人間の関係性へと思索をめぐらし、鋭敏な批評眼とユーモラスな姿勢を貫いた作家、後藤明生の選りすぐりの作品を集大成。2は、著者の小説作法のひとつの頂点をなす「挾み撃ち」ほか全7作を収録。 |
タイトルコード |
1001610090839 |
要旨 |
R団地に住む男のもとに県庁社会教育課からとつぜんかかってきた一本の電話。それは自身が暮らす団地についてのレポート執筆を依頼するものだった。住まいについて考察をめぐらし、住まいとの関係を模索する男の姿を描いた「書かれない報告」。あの外套はいったいどこに消え失せたのだろう?二十年前に福岡から上京した際に着ていた旧陸軍の外套の行方を求めて、大学浪人時代を過ごした地を訪れた主人公の想念は、“アミダクジ式”に脱線を繰り返しながら次々に展開する。後藤明生の小説作法のひとつの頂点をなす傑作「挾み撃ち」ほか、全7作を収録。 |
著者情報 |
後藤 明生 1932‐1999。1932年、旧朝鮮咸鏡南道永興郡永興邑(現在の朝鮮民主主義人民共和国)で生まれる。1946年、三十八度線を越境、福岡県に引き揚げる。1953年、早稲田大学露文科入学。1955年、「赤と黒の記憶」が第四回全国学生小説コンクール入選。大学卒業後、博報堂を経て平凡出版(現マガジンハウス)入社。1962年、「関係」が第一回文藝賞中短篇部門の佳作となる。1968年、平凡出版を退社し、小説家専業に。1989年、近畿大学文芸学部教授、1993年に学部長となる。1977年に『夢かたり』で平林たい子文学賞、1981年に『吉野太夫』で谷崎潤一郎賞、1982年に『笑いの方法‐あるいはニコライ・ゴーゴリ』で池田謙太郎賞、1990年に『首塚の上のアドバルーン』で芸術選奨文部大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 誰?
3-31
-
-
2 何?
33-79
-
-
3 隣人
81-118
-
-
4 書かれない報告
119-162
-
-
5 結びつかぬもの
163-210
-
-
6 疑問符で終る話
211-241
-
-
7 挾み撃ち
243-452
-
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