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書誌情報サマリ

書名

人種戦争という寓話 黄禍論とアジア主義

著者名 廣部泉/著
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2017.1
請求記号 3168/00552/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210872636一般和書2階開架人文・社会在庫 

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黄禍論 アジア-対外関係-ヨーロッパ-歴史 日本-対外関係-アメリカ合衆国-歴史

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 3168/00552/
書名 人種戦争という寓話 黄禍論とアジア主義
著者名 廣部泉/著
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2017.1
ページ数 4,241,47p
大きさ 22cm
ISBN 4-8158-0858-7
ISBN 978-4-8158-0858-7
分類 3168
一般件名 黄禍論   アジア-対外関係-ヨーロッパ-歴史   日本-対外関係-アメリカ合衆国-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 欧米に広く見られた黄禍論的言説と、広い意味でのアジア主義は、相互に作用し合いながら、どのように日米関係に影響を与えてきたのか。1890年代半ばからアジア太平洋戦争終結に至る半世紀の歴史を検討する。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p13〜25
タイトルコード 1001610087660

要旨 欧州発のアジア連合脅威論は、西海岸に押し寄せる移民への視線と結びつき、アメリカを「黄禍」の不安に陥れた。ジャーナリズムを介して増幅していく人種主義的言説は、鏡像たるアジア主義と作用し合い、日米関係にいかなる影響を及ぼしたのか。
目次 序章
第1章 日清戦争と日露戦争―日本脅威論の形成
第2章 第一次世界大戦とパリ講和会議―人種差別撤廃案の挫折
第3章 排日移民法と全亜細亜民族会議―黄禍論とアジア主義の鏡像関係
第4章 満洲事変から盧溝橋事件前夜まで―盛り上がるアジア主義運動
第5章 日中戦争という矛盾―日本の対外政策へのアジア主義の侵入
第6章 真珠湾攻撃の衝撃―米国の戦争政策への人種主義の関与
終章
著者情報 廣部 泉
 1965年福井県に生まれる。1989年東京大学教養学部卒業。1995年ハーバード大学大学院博士課程修了。名古屋大学大学院環境学研究科助教授などを経て、明治大学政治経済学部教授、Ph.D.(歴史学、ハーバード大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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