蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237004775 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
361/00230/1 |
書名 |
共生社会 1 共生社会とは何か |
著者名 |
尾関周二/監修
矢口芳生/監修
|
出版者 |
農林統計出版
|
出版年月 |
2016.10 |
ページ数 |
12,280p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
共生社会とは何か |
ISBN |
978-4-89732-349-7 |
分類 |
36104
|
一般件名 |
社会学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
共生社会システム学会の10年の研究蓄積をふまえ今日的段階に応じた実践的な学際的研究によって、「共生社会」実現への展望を提起・提案する。1は、共生社会に関する理念的問題と学際的アプローチを主に取り扱う。 |
タイトルコード |
1001610061291 |
目次 |
総論 “共生社会”理念の現代的意義と人類史的展望 第1部 “共生社会”理念のリアリティ(地域の再生と“共生社会”―世界システム・日本・地域をめぐるダイナミズム “農”の再生と“共生社会”―工業的農業の批判を軸に グローバル化時代と共生社会―ナショナリズムの問題を中心に 共生社会へのスタートと“3・11”―“原発災害”の“現在”と国民の責任 ESDと共生社会の教育―“持続可能性”と“多様性”の教育 持続可能性と共生社会―“人間の持続”と「自己完結社会」という視座 西欧における共生社会理念の共有の可能性―「共生」と「コンヴィヴィアリティ」をめぐって) 第2部 “共生社会”理念の学際的深化(“人間と自然の共生”理念の現代的意義と自然観の転換・共生社会の倫理―倫理学からのアプローチ 共生社会理念の自然科学的枠組み―生物学からのアプローチ 共生関係の認知と知性・共感・こころの理論―認知科学からのアプローチ “共生社会”理念と“承認”をめぐる人間観の転換―哲学からのアプローチ 日本近世社会の“共生様式”と共生社会―歴史学からのアプローチ 共生社会と土地の意義、社会観の転換―経済学からのアプローチ 共生社会の創造と“農”の意義―農学からのアプローチ) |
内容細目表:
-
1 <共生社会>理念の現代的意義と人類史的展望
1-25
-
尾関 周二/著
-
2 地域の再生と<共生社会>
世界システム・日本・地域をめぐるダイナミズム
33-50
-
古沢 広祐/著
-
3 <農>の再生と<共生社会>
工業的農業の批判を軸に
51-68
-
津谷 好人/著
-
4 グローバル化時代と共生社会
ナショナリズムの問題を中心に
69-86
-
岡野 一郎/著
-
5 共生社会へのスタートと<3・11>
<原発災害>の<現在>と国民の責任
87-102
-
吉田 央/著
-
6 ESDと共生社会の教育
<持続可能性>と<多様性>の教育
103-118
-
朝岡 幸彦/著
-
7 持続可能性と共生社会
<人間の持続>と「自己完結社会」という視座
119-136
-
上柿 崇英/著
-
8 西欧における共生社会理念の共有の可能性
「共生」と「コンヴィヴィアリティ」をめぐって
137-153
-
オプヒュルス鹿島ライノルト/著
-
9 <人間と自然の共生>理念の現代的意義と自然観の転換・共生社会の倫理
倫理学からのアプローチ
161-180
-
亀山 純生/著
-
10 共生社会理念の自然科学的枠組み
生物学からのアプローチ
181-196
-
木村 光伸/著
-
11 共生関係の認知と知性・共感・こころの理論
認知科学からのアプローチ
197-211
-
武田 庄平/著
-
12 <共生社会>理念と<承認>をめぐる人間観の転換
哲学からのアプローチ
213-229
-
片山 善博/著
-
13 日本近世社会の<共生様式>と共生社会
歴史学からのアプローチ
231-247
-
武谷 嘉之/著
-
14 共生社会と土地の意義,社会観の転換
経済学からのアプローチ
249-268
-
市原 あかね/著
-
15 共生社会の創造と<農>の意義
農学からのアプローチ
269-280
-
中川 光弘/著
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