蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237095989 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
9156/00829/ |
書名 |
清水文雄「戦中日記」 文学・教育・時局 |
著者名 |
清水文雄/著
清水明雄/編
|
出版者 |
笠間書院
|
出版年月 |
2016.10 |
ページ数 |
2,616,8p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-305-70816-8 |
分類 |
9156
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
少年東宮であった今上天皇を教え、三島由紀夫を世に送り出した国文学者・清水文雄は、戦時下に教師・研究者として、国家や天皇をどう考えていたのか。貴重な戦中記録を公開する。 |
書誌・年譜・年表 |
清水文雄略年譜・著書・論文等目録:p552〜586 |
タイトルコード |
1001610061130 |
要旨 |
三島由紀夫『花ざかりの森』が掲載されたことで知られる雑誌『文藝文化』(齋藤清衛・蓮田善明・栗山理一・池田勉など)が生まれてくる過程や、文藝文化グループ以外の人々(伊東静雄・保田與重郎など)と清水の交流がわかるなど、戦時期文学運動の実態が綴られるほか、皇太子(現今上天皇)を中心とする皇族教育起草案(国文教科書編纂)の策定過程、今まで知られていなかった、三島以外との文学的交流―戦時下の恋歌鑑賞、連歌、和歌の贈答など―、「戦時下のみやび」を伝えて余りある。戦時下、教師として研究者として、国家や天皇をどう考えていたのか。初めて明かされる貴重な記録。 |
目次 |
日本文学の会日誌(昭和十三年(一九三八)三十五歳 昭和十五年(一九四〇)三十七歳 昭和十六年(一九四一)三十八歳) 戦中日記(その1)(昭和十二年〜十五年(一九三七〜四〇)三十四歳〜三十七歳 昭和十八年(一九四三)四十歳 昭和十九年二月・六月(一九四四)四十一歳 ほか) 戦中日記(その2)(昭和十九年九月(一九四四) 昭和十九年十月 昭和十九年十一月・十二月 ほか) |
著者情報 |
清水 文雄 1903(明治36)年6月6日〜1998(平成10)年2月4日。国文学者。和泉式部を中心とする平安朝文学の研究者。三島由紀夫を見出したことで知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 清水 明雄 1946(昭和21)年7月、広島県に生まれる。1977(昭和52)年3月、関西大学大学院文学研究科国文学専攻修了。1977(昭和52)年4月〜2007(平成19)年3月、広島県内公立高校教諭勤務、祇園北高校で定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 前田 雅之 1954年生まれ。明星大学教授。中古・中世文学(説話・和歌・注釈)専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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