蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236888657 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
953/00952/ |
書名 |
妄想と強迫 フランス世紀末短編集 |
著者名 |
エドゥアール・デュジャルダン/著
萩原茂久/訳
|
出版者 |
彩流社
|
出版年月 |
2016.4 |
ページ数 |
182p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-7791-2227-9 |
原書名 |
原タイトル:Les hantises |
分類 |
9536
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
内容:近づく狂気 過ぎ去った狂気 愛のことば ダーラナ 一日の物語 子への恐怖 足つかみ悪魔 鉄の処女 自己処刑者 降霊術者 遺言 地獄 聖職者 |
内容紹介 |
母が狂っていたという過去を知り、自らも狂うのではないかと恐れ続け…。「近づく狂気」をはじめ、狂人の内部が覗き見られる悪魔的短編小説13編を収録。妄想と強迫観念に追いつめられる精神を、怪才・デュジャルダンが描く。 |
タイトルコード |
1001610008449 |
要旨 |
母が狂っていたという過去を知り、自らも狂うのではないかという恐れを抱き続ける男(近づく狂気)。過去に捨てた子どもと知らずに、彼女と肉体関係を結ぶのではないかという恐怖に囚われる男(子への恐怖)。自害を予告しながらも、目の前の男に死について滔々と語る男(遺言)。狂人の内部が覗き見られる、悪魔的短編小説13編を収録。 |
著者情報 |
デュジャルダン,エドゥアール 1861年生まれ。初期の象徴派に属する作家・詩人。二十代からマラルメの火曜会に属し、二十四歳ごろ「ルヴュ・ワグネリエンヌ」や「ルヴュ・アンデパンダント」を創刊。1886年『妄想と強迫』、1888年『月桂樹は切られた』を刊行。1891年詩『恋愛の喜劇』。それ以降、作者の興味は宗教史の研究などに移り、初期の象徴派的作品への注目をそらせる。1949年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 萩原 茂久 フランス文学者。甲府市に生まれる。1971年東京大学大学院人文科学研究科博士課程満了。獨協医科大学名誉教授。元国際医療福祉大学教授。著書『心理小説における情念と自我―ラ・ファイエット夫人研究』(風間書房)文部省助成学術図書、『記録と小説とのあいだ―ラ・ファイエット夫人作品論』(北樹出版)日本図書館協会選定図書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ