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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

ヤスパース交わりとしての思惟　暗号思想と交わり思想

著者名 布施圭司／著
出版者 昭和堂
出版年月 2016.4
請求記号 1349/00262/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210857595一般和書２階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 1349/00262/
書名 ヤスパース交わりとしての思惟　暗号思想と交わり思想
著者名 布施圭司／著
出版者 昭和堂
出版年月 2016.4
ページ数 8,316,11p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8122-1552-4
分類 1349
個人件名 Jaspers,Karl
書誌種別 一般和書
内容紹介 思惟の意義の変遷を主な軸として、「暗号」思想と「交わり」思想というヤスパース哲学の二大契機が、ヤスパース哲学の発展においてどのように変化したかをたどり、暗号思想と交わり思想の関係を考察する。
書誌・年譜・年表 ヤスパースの著作と略号:p290〜292 文献:p310〜314
タイトルコード 1001610006483

目次 第１章　ヤスパースにおける「実存」の概念と内実―キェルケゴールとの比較（ヤスパースのキェルケゴールへの評価
キリストの模倣―キェルケゴールにおける実存
現実における暗号解読―ヤスパースにおける実存
両者における現実の意義）
第２章　「思惟の思惟」としての哲学的論理学と「交わりへの信仰」としての哲学的信仰（哲学的論理学と哲学的信仰の概観
ヤスパースの哲学的論理学としての包越者論
実存の信仰としての哲学的信仰―思惟を伴う信仰
哲学的論理学と哲学的信仰の関係）
第３章　暗号思想の展開（『哲学』における「可能性なき絶対的現実」としての「暗号」
『真理について』における「暗号」―内在者における真理への運動
『啓示の面しての哲学的信仰』における「暗号」の闘争と暗号からの超出）
第４章　交わり思想の展開（『哲学』における実存の規定としての「交わり」
『真理について』における「理性」と「交わり」―交わりの非完結性と超越者
『啓示に面しての哲学的信仰』における「哲学的信仰」と「啓示信仰」の「交わり」―思惟と啓示）
第５章　「交わりとしての思惟」に関する他の思想との比較（カントにおける「共通感覚」とヤスパースにおける「交わり」
「非対象的思惟」―キェルケゴールの「逆説」、東洋思想の「レンマ」、ヤスパースの「超越する思惟」としての理性
田辺元における対他関係とヤスパースにおける「交わり」）


内容細目表：

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