蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236851762 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
630/00003/ |
書名 |
幕末に海を渡った養蚕書 |
著者名 |
竹田敏/著
鈴木幸一/編集
木内信/編集
|
出版者 |
東海大学出版部
|
出版年月 |
2016.2 |
ページ数 |
12,138p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-486-02084-4 |
分類 |
6301
|
一般件名 |
養蚕
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
江戸時代中期に生まれ、「日本の養蚕の父」と言われた上垣守國。彼が著した養蚕技術書「養蚕秘録」が遠くフランスの地で「養蚕新説」として翻訳・刊行された経緯と謎を、その時代背景と共に日本及びフランスに追う。 |
タイトルコード |
1001510108065 |
目次 |
第1章 『養蚕秘録』と“Yo‐San‐Fi‐Rok”(東京国立博物館のフランス語訳『養蚕秘録』 わが国技術輸出第一号 ほか) 第2章 幕末における英仏の抗争(幕府の親フランス寄りのきっかけ 栗本鋤雲とカション ほか) 第3章 フランスでの微粒子病の猛威とパスツール(フランスの養蚕業とプロテスタント フランスにおける蚕種の輸入状況 ほか) 第4章 フランス語訳『養蚕新説』(謎の仏訳養蚕書『養蚕新説』 『養蚕新説』の著者レオン・ロニ ほか) 第5章 エピローグ 『養蚕新説』の謎はどこまでわかったか?(『養蚕新説』の原本の著者 『養蚕新説』と『養蚕秘録』との関連性) |
著者情報 |
竹田 敏 1948年長野県上田市に生れる。1967年長野県立上田高等学校卒業。1971年東京大学農学部卒業。1976年名古屋大学大学院農学研究科博士課程修了。農学博士。1981年農林水産省蚕糸試験場。1983年同養蚕部蚕生理第2研究室。1988年農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所生体情報部生理活性物質研究室長。1992年同企画調整部研究企画科長。2000年同機能開発部長。2001年独立行政法人農業生物資源研究所昆虫新素材開発研究グループ長。2006年同昆虫科学研究領域長。2009年浜松ホトニクス筑波研究所長。2014年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鈴木 幸一 1971年名古屋大学大学院農学研究科博士課程退学。農学博士。現、岩手大学特任教授・名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 木内 信 1978年北海道大学大学院農学研究科修士課程農業生物学専攻修了。農学博士。独立行政法人農業生物資源研究所(前)昆虫科学研究領域長。現、国立研究開発法人農業生物資源研究所研究専門員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 塩月 孝博 1990年九州大学大学院農学研究科博士後期課程修了。農学博士。現、国立研究開発法人農業生物資源研究所上級研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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