蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236897708 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 貸出中 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
762/00073/ |
書名 |
レコードは風景をだいなしにする ジョン・ケージと録音物たち |
著者名 |
デイヴィッド・グラブス/著
若尾裕/訳
柳沢英輔/訳
|
出版者 |
フィルムアート社
|
出版年月 |
2015.12 |
ページ数 |
346,19p |
大きさ |
18cm |
ISBN |
978-4-8459-1441-8 |
原書名 |
原タイトル:Records ruin the landscape |
分類 |
76207
|
一般件名 |
現代音楽
レコード音楽
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「録音物」を否定した音楽家ジョン・ケージの矛盾を起点に、ケージ、デレク・ベイリー、AMMら実験音楽の巨匠たちの録音物を考察し、記録と記憶のあいだに耳をすます。「録音することの不可能性」に迫る、脱・現代音楽論。 |
書誌・年譜・年表 |
主要ディスコグラフィ:巻末p9〜11 文献:巻末p12〜19 |
タイトルコード |
1001510091824 |
要旨 |
録音物に録音されているものとは一体何か?「録音物」を否定した音楽家ジョン・ケージの矛盾を起点に、ケージ、デレク・ベイリー、AMM、ヘンリー・フリントら実験音楽の巨匠たちの録音物を考察し、記録と記憶のあいだに耳をすます。「録音することの不可能性」に迫る、エキサイティングな脱・現代音楽論。 |
目次 |
序章 第1章 ラジオから流れるヘンリー・フリント 第2章 ジョン・ケージをめぐる風景 第3章 録音芸術家としてのジョン・ケージ 第4章 骨董品の取引―フリー・インプロヴィゼーションとレコード文化 第5章 テキサスからレコードをなくせ―オンライン・リソースと永久ではないアーカイヴ |
著者情報 |
グラブス,デイヴィッド 1967年生まれ。ニューヨーク在住。ジョージタウン大学を卒業後、2005年にシカゴ大学博士課程を修了。現在ニューヨーク市立大学の准教授としてブルックリン校音楽院、及び大学院でパフォーマンス及び相互メディア芸術、及び文章創作のコースで教えている。専門領域はサウンドアート、実験音楽、ポピュラー音楽、録音、詩ほか。雑誌『The Wire』『Frieze』等で記事・論文を発表。『レコードは風景をだいなしにする―ジョン・ケージと録音物たち』が初めての著作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 若尾 裕 1948年生まれ。即興演奏、作曲、臨床音楽学を中心に、ポスト現代音楽における新しい音楽のありかたの探求がテーマ。神戸大学名誉客員教授及び広島大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 柳沢 英輔 1981年生まれ。同志社大学文化情報学部助教。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。ベトナム中部地域のゴングを中心とする音の文化について研究を行う。またフィールドで記録した音や映像をもとに作品を制作・発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ