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書誌情報サマリ

書名

刑法と戦争 戦時治安法制のつくり方

著者名 内田博文/[著]
出版者 みすず書房
出版年月 2015.12
請求記号 3268/00054/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236896130一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3268/00054/
書名 刑法と戦争 戦時治安法制のつくり方
著者名 内田博文/[著]
出版者 みすず書房
出版年月 2015.12
ページ数 439p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-622-07957-6
分類 32681
一般件名 治安-法令-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 今の状況は昭和3年に似ている。この年、議会制の下で「治安維持法」が改正され、日本は戦争に突き進んだ。刑法学者が、「歴史的なものの理論化」という法学の方法論によって、治安刑法の論理と運用に切り込む。
タイトルコード 1001510084827

要旨 「普通の人々」の「普段の生活」を変質させる“準戦時体制”が近づいている。刑法学者が治安法の歴史と方法を解読。「人権の保障された社会が戦争を防ぐ」法理論を求めて。
目次 第1部 戦時体制下の国民と法―過去と未来(違憲立法審査権の重要性―「悪法」の制定と法の改悪を阻むために
個人から国家へ―法益侵害の変質
新しい「市民」概念の創出―市民と二級市民
「非国民」とは誰か―ハンセン病隔離政策の教訓
平成時代の「転向」政策
準戦時下の家族)
第2部 治安法制の論理(裁判所の役割―拡大解釈、限定解釈論
重罰化―死刑大国・ジャパン
思想犯の厳罰化―治安維持法と民主主義・自由主義・反戦主義
「秘密」をめぐる罪―特定秘密保護法の未来
儀式化する刑事裁判
裁判(官)統制―上訴の制限と三審制の解体
司法改革という名の換骨奪胎)
著者情報 内田 博文
 1946年大阪府堺市生まれ。京都大学大学院法学研究科修士課程修了。現在、九州大学名誉教授、神戸学院大学法学部教授。専門は刑事法学(人権)。近代刑法史研究。福岡市精神医療審査会会長。ハンセン病市民学会共同代表。ハンセン病問題に関する検証会議副座長を務めた。患者の権利擁護を中心とする医療基本法や、差別禁止法の法制化の問題にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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