蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
戦火のサラエボ100年史 「民族浄化」もう一つの真実 (朝日選書)
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著者名 |
梅原季哉/著
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出版者 |
朝日新聞出版
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出版年月 |
2015.8 |
請求記号 |
239/00031/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236715991 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
西 | 2132222023 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
3 |
中村 | 2532033376 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
4 |
緑 | 3232145544 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
239/00031/ |
書名 |
戦火のサラエボ100年史 「民族浄化」もう一つの真実 (朝日選書) |
著者名 |
梅原季哉/著
|
出版者 |
朝日新聞出版
|
出版年月 |
2015.8 |
ページ数 |
281,2p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
朝日選書 |
シリーズ巻次 |
936 |
ISBN |
978-4-02-263036-0 |
分類 |
23934
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一般件名 |
サラエボ-歴史
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
第一次世界大戦から100年。戦火に見舞われ続けたサラエボを混乱と阿鼻叫喚に陥れたのは、民族主義を利用した政治家たちだった。民族主義と歴史認識の相克を100年続く家族の証言でたどる。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p281 |
タイトルコード |
1001510041311 |
要旨 |
1914年6月28日、オーストリア・ハンガリー帝国の皇位継承者フランツ・フェルディナント大公がサラエボ外遊中、セルビア人青年に暗殺された。第一次世界大戦の引金となったこのサラエボ事件をめぐり、100年後の今なお、暗殺者は「祖国解放の英雄」か「テロリスト」か、歴史観の対立が続く。サラエボは、元々、ボシュニャク(モスレム)人、セルビア人、クロアチア人の主要3民族が共存する多様性に富む土地だったが、民族対立をあおり利用する政治家たちによって、92〜95年、「ボスニア内戦」を余儀なくされた。当時、欧米メディアがさかんに使った「民族浄化」の言葉が広まり、99年コソボ紛争ではNATOのユーゴ空爆があった。しかしあれは本当に民族紛争だったのか?民族主義と歴史認識の相克を、サラエボで100年続く家族への聞き取りと証言でたどる本格ノンフィクション。 |
目次 |
「殺し合う歴史」ばかりでなく 予備知識としてのボスニア概史―古代から一九八〇年代まで 第一次世界大戦からユーゴ王国の時代 第二次世界大戦から社会主義の時代へ ユーゴ崩壊と内戦初期 膠着の中で セルビア人は「悪」だったのか 内戦終結とその後の体制 過去をどう清算し、伝えていくのか 統合は進んだのか 欧州人として、イスラム教徒として 文明の十字路から、普遍の人間性へ |
著者情報 |
梅原 季哉 朝日新聞ヨーロッパ総局長(在ロンドン)。1964年生まれ。1988年、国際基督教大学(ICU)教養学部卒業。朝日新聞入社。長崎支局で記者生活を始める。1993‐94年、米ジョージタウン大学へ派遣留学。その後ブリュッセル、ウィーン、ワシントンで特派員、国際報道部や東京社会部のデスクなどを経て、2013年9月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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