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書誌情報サマリ

書名

「知覧」の誕生 特攻の記憶はいかに創られてきたのか

著者名 福間良明/編 山口誠/編
出版者 柏書房
出版年月 2015.6
請求記号 2107/01014/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236677035一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 2107/01014/
書名 「知覧」の誕生 特攻の記憶はいかに創られてきたのか
著者名 福間良明/編   山口誠/編
出版者 柏書房
出版年月 2015.6
ページ数 425p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7601-4610-9
分類 21075
一般件名 太平洋戦争(1941〜1945)   特別攻撃隊   知覧特攻平和会館
書誌種別 一般和書
内容紹介 なぜ、人は知覧へと引き寄せられるのか。毎年数十万の人びとが訪れる「特攻の聖地」知覧。特攻戦跡として戦後「発見」され、いまなお訪問者を増加させているプロセスを、メディア、観光、ジェンダーなどの視点から考える。
タイトルコード 1001510022804

要旨 毎年数十万の人びとが訪れる「特攻の聖地」知覧。戦争体験の風化が叫ばれる中、なぜ、人は知覧へと引き寄せられるのか。知覧が特攻戦跡として戦後「発見」され、いまなお訪問者を増加させているプロセスを、メディア、観光、ジェンダーなどの視点から考える、まったく新しい戦後論。
目次 第1部 「戦跡としての知覧」の成立(特攻戦跡の発明―知覧航空基地跡と護国神社の相克
“平和の象徴”になった特攻―一九八〇年代の知覧町における観光と平和
「特攻の母」の発見―鳥濱トメをめぐる「真正性」の構築
「知覧」の真正性―「ホタル」化する特攻と「わかりやすい戦跡」)
第2部 複数の「知覧」(万世特攻基地の戦後―観光化の峻拒と慰霊への固執
海軍鹿屋航空基地の遺産―特攻をめぐる寡黙さの所以
朝鮮人特攻隊員のイメージの変容―韓国における「特攻」の受け入れがたさ)
第3部 「知覧」イメージのメディア文化史(「戦闘機」への執着―ミリタリー・ファンの成立と戦記雑誌の変容
コンビニエンスなマンガ体験としての「知覧」―『実録神風』のメディア力学
記憶の継承から遺志の継承へ―知覧巡礼の活入れ効果に着目して)
著者情報 福間 良明
 1969年、熊本県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。現在、立命館大学産業社会学部教授。専攻はメディア史・歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山口 誠
 1973年、東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(社会情報学)。現在、獨協大学外国語学部教授。専攻はメディア研究、観光研究、歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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