蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
20世紀イギリスの都市労働者と生活 ロウントリーの貧困研究と調査の軌跡 (MINERVA社会学叢書)
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著者名 |
武田尚子/著
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出版者 |
ミネルヴァ書房
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出版年月 |
2014.4 |
請求記号 |
3619/00123/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210847141 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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Rowntree,Benjamin Seebohm 貧困-歴史
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3619/00123/ |
書名 |
20世紀イギリスの都市労働者と生活 ロウントリーの貧困研究と調査の軌跡 (MINERVA社会学叢書) |
著者名 |
武田尚子/著
|
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2014.4 |
ページ数 |
13,556p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
MINERVA社会学叢書 |
シリーズ巻次 |
44 |
ISBN |
978-4-623-07003-9 |
分類 |
361933
|
一般件名 |
貧困-歴史
|
個人件名 |
Rowntree,Benjamin Seebohm
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
彼は自分が生きた時代の課題、つまり「貧困」と「失業」にどのように向き合おうとしたのか。貧困研究で有名なイギリスのB.S.ロウントリーが20世紀前半に携わった一連の社会調査の全体像を明らかにする。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p529〜540 年表:p541〜547 |
タイトルコード |
1001410003732 |
要旨 |
本書は、貧困研究で有名なイギリスのB.S.ロウントリーが20世紀前半に携わった一連の社会調査の全体像を明らかにする試みである。貧困と失業にあえぐ都市労働者の生活へのまなざしは、貧困についての省察を深め、ヨーク市で繰り返された貧困調査の結果はベヴァリッジ報告に反映された。貧困研究を根幹にして、多角的に展開していったB.S.ロウントリーの社会調査実践の意義を、社会政策などのマクロ的側面と、ロウントリー社工場労働者の生活改善というミクロ的側面の両面から明らかにする。 |
目次 |
調査と時代と人 第1部 ロウントリー家:産業資本家への成長(自治都市ヨークとクエーカー:16〜19世紀前半 産業資本の成長:19世紀後半―ロウントリー家とココア製造業 ほか) 第2部 貧困研究から土地制度研究への展開(新自由主義と貧困問題:1900〜1910年代 都市の貧困と農村の貧困:1910年代―土地問題調査へ ほか) 第3部 戦間期における社会調査の展開(産業不安と労働者:1919〜1920年代前半 工場の再編成:1919〜1920年代前半―「人間的要因」の追求 ほか) 第4部 貧困研究の新次元(第二次ヨーク貧困調査:1930年代後半―貧困と家族周期 「ベヴァリッジ報告」への貢献:1940年代後半 ほか) |
著者情報 |
武田 尚子 お茶の水女子大学文教育学部卒業。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(社会学)。現在、早稲田大学人間科学学術院教授。専門、地域社会学、都市社会学、質的調査方法、人口移動研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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