蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
ケベックとカナダ 地域研究の愉しみ
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著者名 |
竹中豊/著
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出版者 |
彩流社
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出版年月 |
2014.1 |
請求記号 |
251/00006/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236374971 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
251/00006/ |
書名 |
ケベックとカナダ 地域研究の愉しみ |
著者名 |
竹中豊/著
|
出版者 |
彩流社
|
出版年月 |
2014.1 |
ページ数 |
330,10p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-7791-1970-5 |
分類 |
2514
|
一般件名 |
ケベック州
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
日本および世界におけるカナダ研究の足跡をたどり、なかでも「北米のフランス文化圏」ケベックを、その歴史的背景、絵画的表象、インターカルチュラルな社会など、様々な視点から考察する。 |
タイトルコード |
1001310129033 |
要旨 |
かつて「アメリカ研究の余白」ととらえられていたカナダ。しかし、そこには固有の歴史、文化、人々の営みの「物語」が書き込まれている!カナダ、なかでも「北米のフランス文化圏」ケベックの歴史、表象、そしてこれからの研究のあり方といった様々な視点から考察。 |
目次 |
第1部 カナダ/ケベック研究事始め―シンポジウム報告より(多文化共生を語る―日本から見たケベック ケベックにおける“開かれたライシテ”―“ともに生きる術” カナダ研究の軌跡―ディレンマのなかのカナダ研究) 第2部 カナダとは?ケベックとは?(ヌーヴェル・フランス史における西部進展―その変遷と葛藤についての一考察 カナダ―神話不在の文学的世界? ヌーヴェル・フランスとその歴史的遺産―マリー・ド・レンカルナシオンの時代に触れて オタワ―カナダの首都文化をめぐる想い アイデンティティの“危機”か新しい“調和”か―ケベックにおける『ブシャール=テイラー委員会報告』の投げかけるもの ケベックとカナダ―連邦議会の「ネイション」決議をめぐる覚え書き) 第3部 表象から探る(アンリ・ジュリアンの描いたカナダ―ケベック人の「絵画主義」の視点から 歴史像の“発明”―初期カナダのイメージはどう表現されたか 絵画とアイデンティティ―一九世紀ケベックからの問いかけ 美意識におけるケベックと江戸文化―ポーランド・カナダ学会報告からの覚え書き) 第4部 地域研究者の独り言(ケベック研究のおもしろさ―地域研究の視点から カナダ研究はどこへ行く?―グローバルな視点から カナダ研究の今昔―若きカナディアニストへ) |
著者情報 |
竹中 豊 カリタス女子短期大学言語文化学科教授。日本カナダ学会理事、日本ケベック学会理事、NPO日本カナダ検定協会副理事長、元在カナダ日本国大使館専門調査員。津田塾大学・慶応義塾大学・明治大学・広島修道大学・青山学院女子短期大学などの兼任講師を歴任。主な著書・監修・訳書などに『カナダ 大いなる孤高の地』(彩流社、2000年、カナダ首相出版賞受賞)、『ケベックの生成と「新世界」』(ジェラール・ブシャール、彩流社、2007年、カナダ首相出版賞審査員特別賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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