蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
絵画の臨界 近代東アジア美術史の桎梏と命運
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著者名 |
稲賀繁美/著
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出版者 |
名古屋大学出版会
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出版年月 |
2014.1 |
請求記号 |
7022/00147/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210864716 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
7022/00147/ |
書名 |
絵画の臨界 近代東アジア美術史の桎梏と命運 |
著者名 |
稲賀繁美/著
|
出版者 |
名古屋大学出版会
|
出版年月 |
2014.1 |
ページ数 |
13,581,189p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-8158-0749-8 |
ISBN |
978-4-8158-0749-8 |
分類 |
7022
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一般件名 |
東洋美術-歴史
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「海賊史観」による世界美術史に向けて-。浮世絵から極東モダニズム、植民地藝術、現代美術まで、「日本美術」「東洋美術」の揺れ動く輪郭を歴史的に見据えつつ、国境を跨ぐイメージと文化の相互作用を考察する。 |
書誌・年譜・年表 |
図版文献案内:巻末p45〜55 |
タイトルコード |
1001310125209 |
要旨 |
近代以降の地政学的変動のなかで、絵画はいかなる役割を背負い、どのような運命に翻弄されてきたのか。浮世絵から極東モダニズム、植民地藝術、現代美術まで、「日本美術」「東洋美術」の揺れ動く輪郭を歴史的に見据えつつ、国境を跨ぐイメージと文化の相互作用を、その接触の臨界に立って考察する。 |
目次 |
第1部 内と外からみた日本美術(挿絵の想像力―西洋舶来の書籍情報と徳川日本の視覚文化の変貌 西洋の日本美術像と日本の自画像 ほか) 第2部 東洋美術の越境―インドの岡倉覚三(岡倉覚三と「インド美術」の覚醒―東洋美術史におけるその遺産と忘却 『東洋の理想』と二人の女性―ジョセフィン・マクラウドとシスター・ニヴェディタ ほか) 第3部 極東モダニズムと東洋回帰(『白樺』と同時代の世界的モダニズム 黒田重太郎と京都モダニズム ほか) 第4部 植民地朝鮮と「満洲国」をめぐる藝術(東洋美術のジレンマ―岡倉覚三・柳宗悦・魯迅 古蹟保存の植民地主義と植民地主義の文化遺産―朝鮮総督府の政策と淺川巧とのあいだ ほか) 第5部 文化政策と東西対話(ブエノス・アイレスの雪舟―島崎藤村の国際ペン・クラブ参加 小松清とヴェトナム―仏印進駐期日本の文化政策とその余波 ほか) |
著者情報 |
稲賀 繁美 1957年東京生まれ、広島育ち。現在、国際日本文化研究センター教授および総合研究大学院大学文化科学研究科研究科長。東京大学教養学部教養学科卒業。同大学院比較文学比較文化専攻。フランス政府給費留学生としてパリ第1大学に留学。新課程統一博士号をパリ第7大学で取得(1988)。東京大学教養学部助手(1988‐90)、三重大学人文学部助教授(1990‐97)、国際日本文化研究センター助教授(1997‐2004)を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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