蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
安部公房メディアの越境者 (メディアとパフォーマンスの20世紀)
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著者名 |
鳥羽耕史/編
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出版者 |
森話社
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出版年月 |
2013.12 |
請求記号 |
910268/02108/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236358396 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
910268/02108/ |
書名 |
安部公房メディアの越境者 (メディアとパフォーマンスの20世紀) |
著者名 |
鳥羽耕史/編
|
出版者 |
森話社
|
出版年月 |
2013.12 |
ページ数 |
410p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
メディアとパフォーマンスの20世紀 |
シリーズ巻次 |
2 |
ISBN |
978-4-86405-055-5 |
分類 |
910268
|
個人件名 |
安部公房
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書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
安部公房年表 友田義行作成:p393〜410 |
内容紹介 |
安部公房は小説や戯曲だけでなく、同時代に発展した多様なメディアと積極的に関わり、ジャンルを自在に越境しながら、自らのモチーフを表現しつづけた。文字・映像・音声・身体表現を巧みに駆使した安部の実験的な活動を探る。 |
タイトルコード |
1001310104992 |
要旨 |
安部公房は、小説や戯曲だけでなく、映画、ラジオ、テレビ、写真など、同時代に発展した多様なメディアと積極的に関わり、ジャンルを自在に越境しながら、自らのモチーフを表現しつづけた。文字・映像・音声・身体表現を巧みに駆使した安部の実験的な活動をさぐる。 |
目次 |
1 総論(メディアの越境者としての安部公房 “社会理論”としての安部公房) 2 戯曲・スペクタクル・パフォーマンス(幽霊と珍獣のスペクタクル―安部公房の一九五〇年代 死者との同化からマルクス的幽霊へ―『制服』から『幽霊はここにいる』への更新 安部演劇の可能性と限界―『未必の故意』の劇構造を中心に 『未必の故意』序説―感情移入と共同体イデオロギーを否定する演劇 俳優座から安部公房スタジオへ―新たな演劇の模索と挑戦 アヴァンギャルディストの顔―安部公房スタジオの日々) 3 映像と他メディアへの越境(“砂”の闘争、“砂”の記録―あるいは安部公房における“アメリカ的なるもの”について 電子メディア時代における異化―一九六〇年前後の安部公房のテレビ脚本・SFから『砂の女』へ ラジオドラマ『耳』『棒になった男』『赤い繭』―安部公房の不気味な笑い 実在と非実在の間の空間における探求―安部公房と写真の役割 メディア実験と他者の声―安部公房『チャンピオン』と『時の崖』 安部公房と日本万国博覧会―勅使河原宏との協働最終章) エッセイ・劇評(「快速船」の演出について 共同幻想を裁く眼―俳優座『未必の故意』) |
著者情報 |
鳥羽 耕史 早稲田大学文学学術院教授。専攻=日本近代文学、戦後文化運動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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