蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236335758 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
984/00009/ |
書名 |
向こう岸から (平凡社ライブラリー) |
著者名 |
アレクサンドル・ゲルツェン/著
長縄光男/訳
|
出版者 |
平凡社
|
出版年月 |
2013.11 |
ページ数 |
295p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
平凡社ライブラリー |
シリーズ巻次 |
799 |
ISBN |
978-4-582-76799-5 |
原書名 |
С того берега |
分類 |
984
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
生身の個々人が歴史を動かしていくという立場を死守しつづけた、帝政期ロシアの思想家アレクサンドル・ゲルツェンによる、マルクスともトクヴィルとも違う1848革命論の傑作を、ゲルツェン研究の第一人者による新訳で収録。 |
タイトルコード |
1001310092858 |
要旨 |
一八四八年、フランス二月革命の敗北を目撃して、つねに超越的なドグマに敵対するこの思想家は、革命の成果を簒奪するブルジョワジーを痛罵しつつ、一方、「人民」が「大衆」へと変貌してゆく様をいち早く冷徹に認めながら、なお、生身の個々人が歴史を動かしていくという立場を死守しつづける。マルクスともトクヴィルとも違う一八四八革命論の傑作をゲルツェン研究の第一人者による見事な新訳で読む! |
目次 |
1 嵐の前(船上での会話) 2 嵐の後 3 単一にして不可分なる共和国の第五十七年 4 VIXERUNT!(彼らは生き残った!) 5 CONSOLATIO(なぐさめ) 6 一八四九年へのエピローグ 7 Omnia mea mecum porto(私はすべてを身につけてゆく) 8 ヴァリデガマス侯ドノゾ・コルテスとローマ皇帝ユリアヌス |
著者情報 |
ゲルツェン,アレクサンドル 1812‐1870。帝政期ロシアの思想家、作家。貴族の私生児としてモスクワに生まれる。「ゲルツェン」の姓は父親によって創られ与えられた。農奴解放、専制政治打倒にむけて活動し、逮捕、流刑を繰り返し受けたあと、1847年にロシアを出国。以降、一度も帰国することなく、亡命者として西欧で文筆活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 長縄 光男 1941年、東京生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。横浜国立大学名誉教授。専攻、ロシア社会思想史、日露文化交流史。訳書に、ゲルツェン『過去と思索』全3巻(筑摩書房、日本翻訳出版文化賞、木村彰一賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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