蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
近世の数学 無限概念をめぐって (ちくま学芸文庫)
|
著者名 |
原亨吉/著
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2013.6 |
請求記号 |
410/00745/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236279022 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
410/00745/ |
書名 |
近世の数学 無限概念をめぐって (ちくま学芸文庫) |
著者名 |
原亨吉/著
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2013.6 |
ページ数 |
414p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
ちくま学芸文庫 |
シリーズ巻次 |
ハ39-1 |
シリーズ名 |
Math & Science |
ISBN |
978-4-480-09545-9 |
一般注記 |
「数学講座 18 数学史」(1975年刊)の抜粋 |
分類 |
4102
|
一般件名 |
数学-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p377〜389 |
内容紹介 |
世界的水準の業績で内外に知られている著者による近世数学史。パスカル、フェルマ、ニュートンといった大数学者の原典や書簡を検証しながら、彼らの数学論理のみならず思考の襞にまで肉薄し、創造者たちの歴史を復原する。 |
タイトルコード |
1001310028882 |
要旨 |
微分積分学が大きく花開く前夜であった近世の数学。それは、古代ギリシャのアルキメデスに始まった求積法を再興・変容させた無限小幾何学を通して、無限概念を手さぐりで確立していく過程でもあった。本書は、ケプラー、パスカル、フェルマ、デカルト、ロベルヴァル、ホイヘンスらを経て、ニュートン、ライプニッツに至る40人ほどの大数学者の原典や書簡を検証しながら、彼らの数学論理のみならず思考の襞にまで肉薄して、創造者たちの歴史を復原する。世界的水準の業績で内外に知られている著者による高い評価の近世数学史。 |
目次 |
ペルティエ、クラウィウス、ウィエタ、サン・ヴァンサン、タッケ、ウォリス―接触角をめぐって コマンディノ、ガリレイ、ステヴィン、ヴァレリオ、ギュルダンなど―重心の探求 ケプラー ガリレイ ゲヴァラ、ロベルヴァル、タッケ、ボイル―アリストテレスの車輪をめぐって(続) ネピアー、ブリッグス―対数の導入 グレゴワール・ド・サン・ヴァンサン、トリチェルリ、サラサ、ブラウンカー、メンゴリ デカルト、フッデ デザルグ、パスカル―射影幾何学の創始 カヴァリエリ〔ほか〕 |
著者情報 |
原 亨吉 1918‐2012年、京都生まれ。第一高等学校理科乙類を経て京都大学文学部哲学科入学のち退学。東京大学文学部フランス文学科卒業。大阪大学文学部教授で定年退官。同大学名誉教授。デカルト、ロベルヴァル、ホイヘンス、ニュートン、ライプニッツらに関する研究論文・翻訳がある。フランス語教育や文学研究にも長くたずさわり、スタンダール、アラン、ヴァレリーらの翻訳もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ