蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
犬をえらばば (講談社文芸文庫)
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著者名 |
安岡章太郎/[著]
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出版者 |
講談社
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出版年月 |
2013.4 |
請求記号 |
9146/08290/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236208435 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
9146/08290/ |
書名 |
犬をえらばば (講談社文芸文庫) |
著者名 |
安岡章太郎/[著]
|
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2013.4 |
ページ数 |
250p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
講談社文芸文庫 |
シリーズ巻次 |
やA10 |
ISBN |
978-4-06-290194-9 |
分類 |
9146
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
年譜 鳥居邦朗編:p234〜244 著書目録:p246〜250 |
内容紹介 |
江藤淳、丹羽文雄、坂口安吾、遠藤周作…。親友・近藤啓太郎からすすめられ、紀州犬の「コンタ」を飼い始めた著者が、鋭い観察眼と好奇心で愛犬と飼い主の人となりを綴る。ユーモアとエスプリが溢れる、交遊録的作家論。 |
タイトルコード |
1001310004721 |
要旨 |
「第三の新人」の泰斗は、エッセイの名手でもあった。柳橋の料亭で親友・近藤啓太郎からすすめられ、紀州犬の「コンタ」を飼い始めた筆者が、鋭い観察眼と好奇心で愛犬と飼い主の人となりを綴る。江藤淳、丹羽文雄、石坂洋次郎、坂口安吾、遠藤周作、吉行淳之介、志賀直哉、五味康祐…ユーモアとエスプリが溢れる、交友録的作家論。 |
目次 |
犬は飼い主に似るか?―江藤淳における平等思想 近藤啓太郎の親切心について コンタと命名 人犬一如、コンタとゴリ 人徳犬徳―丹羽氏の仁、石坂氏の徳 佃煮とシチューと飼犬と―安吾夫人の愛情 遠藤狐狸庵のダメニシ庵犬 黒きは猫の皮にして、白きは―吉行淳之介のナミダ? 花の三十四年 隣家の犬―志賀文学と動物 マニアの心情―五味康祐のメカニズム 交尾 |
著者情報 |
安岡 章太郎 1920・5・30〜2013・1・26。小説家。高知県生まれ。1941年慶應義塾大学文学部予科入学、44年に陸軍に応召、満州へ送られるも肺結核で除隊。戦後復学するが、脊椎カリエスを患い、48年英文科を卒業。51年、文壇デビュー作「ガラスの靴」が芥川賞候補となり、吉行淳之介、阿川弘之らとともに「第三の新人」と呼ばれる。53年、「悪い仲間」「陰気な愉しみ」により芥川賞受賞。60年、『海辺の光景』で野間文芸賞、67年、『幕が下りてから』で毎日出版文化賞、74年、『走れトマホーク』で読売文学賞、82年、『流離譚』で日本文学大賞、89年、『僕の昭和史』で二度目の野間文芸賞、91年、「伯父の墓地」で川端康成文学賞、96年、『果てもない道中記』で読売文学賞(随筆・紀行賞)、2000年、『鏡川』で大佛次郎賞等、数々の文学賞を受賞。2001年、文化功労者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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