蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210792479 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
387/00244/ |
書名 |
近世庚申塔の考古学 |
著者名 |
石神裕之/著
|
出版者 |
慶応義塾大学出版会
|
出版年月 |
2013.4 |
ページ数 |
243p |
大きさ |
27cm |
ISBN |
978-4-7664-2041-8 |
分類 |
3876
|
一般件名 |
庚申信仰
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書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p227〜236 |
内容紹介 |
近世以降の社会の実態の痕跡を現代に伝える庚申塔。碑面に青面金剛、地蔵菩薩、三猿などが彫られた、さまざまな形状の庚申塔の考古学的分析を行い、近世日本人の心性、信仰、紐帯から都市・農村の空間と交通の実態にまで迫る。 |
タイトルコード |
1001310004436 |
要旨 |
中世末から民衆の世界に広まり、近世以降、社会に深く浸透した庚申信仰。信仰の様相と、それを育んだ社会の実態の痕跡を現代に伝えているのが、全国各地に数多く建立された庚申塔である。本書は、碑面に青面金剛、地蔵菩薩、三猿などが彫られ、さまざまな大きさ、形状のものがあるそれらの考古学的分析を行う。戦前戦後を通して、庚申塔は好事家たちによる調査・蒐集の対象となり、歴史学、民俗学などの見地からも研究が積み重ねられてきた。本書は、考古学を基盤にそれらを有機的に統合するとともに、新たな調査、分析を重ね、近世日本人の心性、信仰、紐帯から都市・農村の空間と交通の実態にまで迫る、新しい試みの成果である。 |
目次 |
序章 近世庚申塔研究の目的 第1章 既往研究の概要と視座 第2章 石塔形態に対する型式学的分析 第3章 近世庚申塔の主尊に対する考古学的分析 第4章 近世庚申塔にみる施主名称の史的変遷 第5章 近世庚申塔にみる造立期日銘の検討 第6章 武蔵国荏原郡馬込村の庚申塔施主 第7章 近世庚申塔造立習俗の展開と村落社会の変化 第8章 近世後期の庚申塔にみる石造遺物の盛衰 終章 近世庚申塔研究の地平 |
内容細目表:
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