蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210783791 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3291/00007/ |
書名 |
主権免除の国際法 |
著者名 |
水島朋則/著
|
出版者 |
名古屋大学出版会
|
出版年月 |
2012.12 |
ページ数 |
335p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-8158-0716-0 |
一般注記 |
欧文タイトル:Public International Law Aspects of Foreign State Immunity |
分類 |
32912
|
一般件名 |
主権(国際法)
慣習法
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p297〜317 |
内容紹介 |
国連条約の採択、国内法の整備により大きな変動期を迎えた主権免除の国際法。基地問題や戦後補償問題にも影響を及ぼす重要判例を、私人の請求処理など看過されてきた論点を踏まえて解説する。 |
タイトルコード |
1001210087378 |
要旨 |
国連条約の採択、国内法の整備により大きな変動期を迎えた主権免除の国際法。基地問題や戦後補償問題にも影響を及ぼす重要判例を、私人の請求処理など看過されてきた論点を踏まえて解説、変化の方向を指し示した国際水準の成果。 |
目次 |
第1部 主権免除の国際法の展開と日本の対応(主権免除の国際法の展開と免除範囲との関係 日本の裁判所における主権免除の国際法の適用 日本の裁判実行から見た対外国民事裁判権法の問題 未承認国への対外国民事裁判権法の適用問題 日本における国際決済銀行の特権免除) 第2部 外国に対する私人の請求処理手続の一側面としての主権免除(不法行為訴訟における国際法上の主権免除 軍隊による不法行為についての国際法上の主権免除 裁判を受ける権利を理由とする主権免除否定論について 国際強行法規違反を理由とする主権免除否定論について 他の請求処理手続の不存在を理由とする主権免除否定論) 第3部 主権免除の国際法の関連問題―刑事裁判権からの外交免除(外務大臣の刑事裁判権免除に関する「慣習国際法」 国際犯罪を理由とする外交免除否定論について) |
著者情報 |
水島 朋則 1970年生。1993年東京大学法学部卒業。1995年京都大学大学院法学研究科修士課程修了。1999年ロンドン大学LLM(ロンドン・スクール・オブ・エコノミックス・アンド・ポリティカル・サイエンス)。2008年京都大学博士(法学)。法制審議会主権免除法制部会幹事。2010年国連国際法委員会日本政府派遣オブザーバー。現在、名古屋大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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