蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
山林都市 黒谷了太郎の思想とその展開
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著者名 |
堀田典裕/著
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出版者 |
彰国社
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出版年月 |
2012.12 |
請求記号 |
5188/00700/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236115010 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
5188/00700/ |
書名 |
山林都市 黒谷了太郎の思想とその展開 |
著者名 |
堀田典裕/著
|
出版者 |
彰国社
|
出版年月 |
2012.12 |
ページ数 |
173p |
大きさ |
26cm |
ISBN |
978-4-395-01037-0 |
分類 |
51888
|
一般件名 |
田園都市
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個人件名 |
黒谷了太郎
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書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
黒谷了太郎による著作一覧・年譜:p170〜173 |
内容紹介 |
先見的な都市計画思想である「山林都市」を提唱した黒谷了太郎。その思索を辿るとともに、後に続く「山林都市」に関するデザインを検証することによって、わが国における「地となるデザイン」のあり方を考える。 |
タイトルコード |
1001210086849 |
要旨 |
職住一体で経済的に自立し、エネルギーを地産地消する都市。家屋の3倍の面積を標準とする宅地が並び、電気自動車が走るその都市は、大きな家庭でなければならない…。大正10年に「山林都市」を著した黒谷了太郎は、その現実を見ることなく一生を閉じた。一方で、第二次世界大戦後の建築家が手掛けた計画の中には、「山林都市」「森林都市」「林間都市」「山岳都市」という言葉を見出すことができる。敗戦から高度経済成長を経てバブル経済が破綻する道程において、黒谷の「山林都市」は、現れては消えていく「詠み人知らずのユートピア」となっていた。 |
目次 |
第1章 “山林都市”前史(“山容”の美学 “林相”の美学) 第2章 山林都市/一名林間都市(都市計画家黒谷了太郎 「山林都市」の特徴 黒谷了太郎による「山林都市」以外の著作について 黒谷了太郎による「山林都市」の位置づけ) 第3章 “山林都市”の想像力(都市計画愛知地方委員会による整地事業 小田原急行鉄道(株)による「林間都市計画」(一九二九) B・タウトによる「生駒山嶺小都市計画」(一九三三) 小林一三による「森林公園式都会」(一九三六)) 第4章 “山林都市”の構想力(住宅地としての“山林都市” 別荘地としての“山林都市”) 第5章 “山林都市”のデザイン(「斜面」のデザイン 「緑地」のデザイン “山林都市”の遺伝子) |
著者情報 |
堀田 典裕 1967年、三重県生まれ。名古屋大学大学院工学研究科助教(建築・環境デザイン)。Lab/Archit.共宰。名古屋大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了、博士(工学)。日本学術振興会特別研究員、デルフト工科大学建築学部研究員などを経て現職。著書に『自動車と建築』(平成23年度日本都市計画学会石川奨励賞および第33回国際交通安全学会賞受賞)ほかがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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