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書誌情報サマリ

書名

生権力の歴史 脳死・尊厳死・人間の尊厳をめぐって

著者名 小松美彦/著
出版者 青土社
出版年月 2012.11
請求記号 4901/00490/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236107868一般和書2階開架自然・工学在庫 

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生命倫理 安楽死 脳死

書誌詳細

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請求記号 4901/00490/
書名 生権力の歴史 脳死・尊厳死・人間の尊厳をめぐって
著者名 小松美彦/著
出版者 青土社
出版年月 2012.11
ページ数 429,9p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7917-6678-9
分類 49015
一般件名 生命倫理   安楽死   脳死
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p407〜428
内容紹介 なぜ脳死が人の死とされるのか、なぜ尊厳死が推進されるのか。人間の生や死をめぐる問題を主に歴史的な視座から研究する著者が、「人間の尊厳」の系譜をギリシア哲学やキリスト教神学からたどり直し、生権力の淵源に迫る。
タイトルコード 1001210082950

要旨 なぜ脳死が人の死とされるのか、なぜ尊厳死が推進されるのか。「人間の尊厳」の系譜を、ギリシア哲学やキリスト教神学からたどり直し、生権力の淵源に迫る画期的な著作。
目次 第1章 尊厳死法制化の歴史構造―その多面的検討(安楽死と尊厳死の諸相
尊厳死法制化の思想と制度的背景
自己決定権という罠、尊厳死推進真意
おわりに)
第2章 「人体革命」の時代―「人間の尊厳」概念と「自己決定権」への批判的視座(「人間の尊厳」概念の再構築へ
自己決定権の現実的・歴史的な問題
自己決定権の原理的な問題と「共鳴する死」
おわりに)
第3章 爛熟する生権力社会―「臓器移植法」改定の歴史的意味(「脳死=人の死(の基準)」の展開史
日本の医療・福祉の縮減化の沿革―尊厳死法制定へ
臓器移植法改定の思想―コント・スポンヴィルの諸説を通じて
臓器移植法改定と生権力
おわりに)
第4章 フーコーとアガンベンの終わりなく遠ざかる消失点―生権力論を錬磨する(フーコーの忘れ物
アガンベンの骨格―『ホモ・サケル‐主権権力と剥き出しの生』
「ホモ・サケル」プロジェクトと『開かれ―人間と動物』
アガンベンの世界変革の理路―「空虚」・「無為」・「潜勢力」
アガンベン生権力論の異彩と撞着
おわりに)
第5章 生権力の厳かな発動源―「人間の尊厳」概念の歴史的検討(「人間の尊厳」概念の系譜1―ピコとその後裔たち
「人間の尊厳」概念の系譜2―ハイデガーの蹉跌
「人間の尊厳」概念の爆裂―強制安楽死・ユダヤ人大量殺戮の思想構造
戦後世界への浸透―世界人権宣言・フレッチャー・生命倫理
おわりに)


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