蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236041067 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 貸出中 |
2 |
中村 | 2531822167 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
916/02874/ |
書名 |
長い道 |
著者名 |
宮崎かづゑ/[著]
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2012.7 |
ページ数 |
215,24p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-622-07674-2 |
分類 |
916
|
一般件名 |
ハンセン病-闘病記
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
ハンセン病関連略年表:巻末p24 |
内容紹介 |
10歳で国立ハンセン病療養所・長島愛生園へ。以来この島で生きる著者が、80歳を超えて綴り、語った、故郷の暮らし、長島での日々、親友の看取りの記などを収録する。巻末に、料理研究家・辰巳芳子との対談も掲載。 |
タイトルコード |
1001210041633 |
要旨 |
家族の愛情に包まれて過ごした幼少期。ハンセン病発病によって故郷を離れ、孤児のような気持ちで過ごした少女時代。『モンテ・クリスト伯』を読みふけり、大海原に心遊ばせた十代。夫のために料理をし、ミシンをおぼえ裁縫に精出した日々。心の支えだった親友の最期。遠い道のりをいつまでも会いにきてくれた母への思い。故郷の暮らしを細やかに綴った「生まれた村で」、長島での日々を語る「島の七十年」(聞き手・伊藤幸史神父)、親友の看取りの記「あの温かさがあったから生きてこれたんだよ」(『愛生』連載)他を収録。著者の生き方と言葉に深くうたれ、交友がはじまった料理研究家・辰巳芳子さんとの対談「生きなければわからないこと」を巻末に付す。 |
目次 |
生まれた村で(生まれた村で その日がくるまで) 島の七十年 別れの予感(別れの予感 あの夏の日 愛生園の片隅で 微笑みの人、横田先生 風にも負けず) あの温かさがあったから生きてこれたんだよ |
著者情報 |
宮崎 かづゑ 1928(昭和3)年岡山生まれ。1938(昭和13)年12月末、10歳で国立ハンセン病療養所長島愛生園(現・岡山県瀬戸内市)入園。入園直後、注射針から雑菌が入り、左足の大手術をする。12〜13歳頃、少年舎(子供の寮)がある「望ヶ丘」へ移る。愛生学園(園内の小学校)の尋常科3年生に編入学するが、治療や戦争のため学校に通えたのは正味2年であった。戦後、19歳のときに右足を切断。22歳で療友の宮崎孝行氏と結婚(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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