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書誌情報サマリ

書名

治安維持法 なぜ政党政治は「悪法」を生んだか  (中公新書)

著者名 中沢俊輔/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2012.6
請求記号 3268/00036/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236019964一般和書2階開架人文・社会在庫 
2 天白3431854615一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3268/00036/
書名 治安維持法 なぜ政党政治は「悪法」を生んだか  (中公新書)
著者名 中沢俊輔/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2012.6
ページ数 277p
大きさ 18cm
シリーズ名 中公新書
シリーズ巻次 2171
ISBN 978-4-12-102171-7
分類 32681
一般件名 治安-法令
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p253〜262 治安維持法関連年表:p273〜277
内容紹介 「稀代の悪法」と呼ばれる治安維持法を成立させたのは、護憲三派の政党内閣だった。なぜ政党は自らを縛りかねない法律を生み、その後の拡大を許したのか。現代にも通じる、自由と民主主義をめぐる難問に向き合う。
タイトルコード 1001210033256

要旨 言論の自由を制限し、戦前の反体制派を弾圧した「稀代の悪法」。これが治安維持法のイメージである。しかし、その実態は十分理解されているだろうか。本書は政党の役割に注目し、立案から戦後への影響までを再検証する。一九二五年に治安維持法を成立させたのは、護憲三派の政党内閣だった。なぜ政党は自らを縛りかねない法律を生み、その後の拡大を許したのか。現代にも通じる、自由と民主主義をめぐる難問に向き合う。
目次 第1章 「危険思想」の発見(治安維持法をめぐる四者
明治・大正の思想問題
過激社会運動取締法案の挫折)
第2章 治安維持法の成立(「日ソ国交樹立」と「アメとムチ」
起草と反対運動
審議)
第3章 迷走する「結社」取り締まり(「赤化宣伝」
京都学連事件
三・一五事件)
第4章 一九二八年の改正(緊急勅令案の諮詢まで
緊急勅令の承認まで
改正治安維持法の運用)
第5章 膨張の一九三〇年代(転向
再改正の挫折
膨張の過程)
第6章 新治安維持法と戦争(太平洋戦争下の治安維持法
植民地への適用)
終章 終焉、そして戦後(罪と罰
治安維持法が残したもの)
著者情報 中澤 俊輔
 1979年、新潟県生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。2010年4月より、日本学術振興会特別研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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