蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
19世紀イギリス外交と東アジア
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著者名 |
小林隆夫/著
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出版者 |
彩流社
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出版年月 |
2012.5 |
請求記号 |
3193/00083/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236009593 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3193/00083/ |
書名 |
19世紀イギリス外交と東アジア |
著者名 |
小林隆夫/著
|
出版者 |
彩流社
|
出版年月 |
2012.5 |
ページ数 |
344,8p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7791-1782-4 |
分類 |
3193302
|
一般件名 |
イギリス-対外関係-アジア(東部)-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p323〜339 |
内容紹介 |
伝統的地域秩序と近代西洋国際秩序のはざまで、外交官らはどのように行動し、その結果とは何だったのか。1860年代から日清戦争に至るまでの、東アジアにおけるイギリス外交の実態を外交文書から探る。 |
タイトルコード |
1001210025744 |
要旨 |
イギリスの東アジア政策、その限界・矛盾・問題点とは―。伝統的地域秩序と近代西洋国際秩序のはざまで、外交官らはどのように行動し、その結果とは何だったのか。1860年代から日清戦争に至るまでの、東アジアにおけるイギリス外交の実態を外交文書から探る。 |
目次 |
第1章 イギリスの東アジア政策の特徴と問題(東アジアにおける公式・非公式帝国の形成と問題 オールコックの天津条約改正交渉の限界と通商の低迷) 第2章 トマス・ウェイドの中国政策(トマス=ウェイドと中国皇帝謁見問題 ウェイドと台湾出兵をめぐる日中紛争 マーガリ事件と芝罘協定―ウェイドの中国政策の変化 「琉球処分」をめぐる日中対立とウェイド) 第3章 イギリスと中国・朝鮮の宗藩関係(ウェイドと一八八二年の英朝条約 パークスと第二次英朝条約 イギリスと甲申事変) 第4章 一八八〇年代半ばの東アジア国際情勢の変動とイギリス(イギリスと清仏戦争 イギリスの巨文島占領と対中日政策 巨文島撤退をめぐる中英交渉と宗藩問題) 第5章 イギリスと日清開戦への道(一八八七〜一八九四年)(巨文島占領期の日英関係(一八八五〜一八八七年) 巨文島撤退後のイギリス極東政策 イギリスの上ビルマ併合とビルマ・チベット協定の成立(一八八六年七月二四日)) |
著者情報 |
小林 隆夫 1952年愛知県生まれ。1975年愛知県立大学外国語学部英米学科卒業。1985年愛知学院大学大学院文学研究科歴史学専攻博士課程単位取得。2006年博士(文学)を取得(愛知学院大学)。現在、愛知学院大学文学部教授。専攻、西洋国際関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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