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書誌情報サマリ

書名

都市が壊れるとき 郊外の危機に対応できるのはどのような政治か

著者名 ジャック・ドンズロ/著 宇城輝人/訳
出版者 人文書院
出版年月 2012.4
請求記号 3189/00137/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236042487一般和書2階開架人文・社会在庫 

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都市政策 フランス-政治・行政

書誌詳細

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請求記号 3189/00137/
書名 都市が壊れるとき 郊外の危機に対応できるのはどのような政治か
著者名 ジャック・ドンズロ/著   宇城輝人/訳
出版者 人文書院
出版年月 2012.4
ページ数 233p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-409-23048-0
原書名 Quand la ville se défait
分類 318935
一般件名 都市政策   フランス-政治・行政
書誌種別 一般和書
内容注記 フランスにおける郊外暴動と都市政策略史:p226〜230
内容紹介 フランスの都市は、もはや共和主義の理念とは程遠いまでに分断されている。この分断を乗り越え、もう一度都市を作り直すにはどうすればいいのか。フランス都市政策の困難な道を示す、フランス社会学の泰斗による迫真の分析。
タイトルコード 1001210009176

要旨 2005年におけるパリの暴動後に書かれた、フランス社会学の泰斗による迫真の分析。街を揺るがした、くずどもの怒りの理由は何か。
目次 第1章 都市問題―都市を分離する論理の出現(社会問題か、都市問題か
十九世紀の都市―社会的悲劇の舞台
社会的なもののふたつの顔―個人の保護と社会の防衛
社会住宅―個人の保護と社会の防衛の総合
大規模住宅団地―反都市
棄て置き
外郊外化
ジャントリフィケーション
壊れる都市)
第2章 都市に対処する政策―社会的混合の名における遠隔作用による住居対策(都市政策の内容、哲学、方式
住民、媒介者、住居
社会的混合という理想
なぜ混合なのか
都市のための解決の切り札か
社会的混合について語られざること
遠隔作用のほうへ
過渡期―契約の時代
契約から「指数による統治」へ
「遠隔作用」のほうへ)
第3章 都市を擁護する政策―移動性を促し、居住者の実現能力を高め、都市を結集するために(混合を課すより移動性を促すこと
居住者たちの実現能力を高めること
都市を民主化するために再結集すること)
結論―都市の精神
著者情報 ドンズロ,ジャック
 1943年生。フランスの社会学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
宇城 輝人
 1967年生。京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、福井県立大学准教授。専門は社会学、社会思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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