蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
反原発の思想史 冷戦からフクシマへ (筑摩選書)
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著者名 |
絓秀実/著
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出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2012.2 |
請求記号 |
309/00312/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235948866 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
309/00312/ |
書名 |
反原発の思想史 冷戦からフクシマへ (筑摩選書) |
著者名 |
絓秀実/著
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2012.2 |
ページ数 |
346,11p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
筑摩選書 |
シリーズ巻次 |
0034 |
ISBN |
978-4-480-01536-5 |
分類 |
309021
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一般件名 |
社会思想-日本
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書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:巻末p1〜11 |
内容紹介 |
中ソ論争から、「1968年」やエコロジー、「宝島文化」を経て「素人の乱」へ。複雑に交差する反核運動や原子力の平和利用などの論点から日本の反原発運動を俯瞰し、「後退りしながら未来へ進む」道筋を考える。 |
タイトルコード |
1001110174526 |
要旨 |
日本の反原発運動は、毛沢東理論の「誤読」による近代科学批判が大きな転機となった。それが「1968年」を媒介にニューエイジ・サイエンスやエコロジーと結びつき、工作舎や「宝島文化」を背景にしたサブカルチャーの浸透によって次第に大衆的な基盤をもつようになったのである。複雑に交差する反核運動や「原子力の平和利用」などの論点から戦後の思想と運動を俯瞰し、「後退りしながら未来へ進む」道筋を考える。 |
目次 |
第1章 中ソ論争に始まる―一九五〇年代〜六〇年代 第2章 毛沢東主義から科学批判へ―「一九六八年」 第3章 津村喬と「安全」=「終末」論批判―一九七〇年代 第4章 ニューエイジ・宮澤賢治・アナキズム―一九七〇年代〜八〇年代 第5章 反原発としての「宝島文化」とその背景―一九八〇年代後期 第6章 「マルチチュード」は誕生したか?―一九九〇年代〜現在 |
著者情報 |
〓 秀実 文芸評論家・近畿大学国際人文科学研究所教員。1949年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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